ファック・キャンサー―愛と科学と免疫療法でがんに立ち向かう

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ファック・キャンサー―愛と科学と免疫療法でがんに立ち向かう

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480860958
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0098

出版社内容情報

仕事と育児真っ最中のライター@NYによるがん治療体験ノンフィクション。命に係わる現実に直面しながら日常を明るく逞しく生きる。「あり得る」人生の一場面。

内容説明

「がんは人生最低のギフト!」仕事と子育て真っ最中のNY在住ライターが、ある日突然メラノーマ(皮膚がん)に。がん=命にかかわる厳しい現実に直面…しかし、幼い娘たちとの日常は変わらず、ユーモラスにパワフルに。―親友から届いた「ファック・キャンサー」Tシャツを着て病院へ。―頭の手術痕を膣ブラシと浣腸ボトルで夫に洗浄してもらう日々。―母娘3人、アタマジラミと格闘。―親友もがん罹患、最期の時間と別れ。…ドラマチックなのに平凡で、決して闘いなどではない、治療の日々。胸が張り裂けそうな悲しみと、感謝の気持ちを同時に感じるがん患者のリアルな心の内。最高峰のがんセンターでの手術と、がん治療を変えた免疫療法の治験の実際を含め、ユーモアを交え率直に歯切れよく語る。がんという現実を受けとめ、明るくたくましく、愛を与え合いながら生きる姿に胸を打たれるノンフィクション。

目次

第1部 医師が「お気の毒」と言う時(キャンサー・クラブ・ナイト;人生で最高の夏;キャンサー・タウンへようこそ ほか)
第2部 がんは引き続きゲス野郎(三人に一人;クリスマスはもう終わり;バッド・ヘアー・デー(何もかもうまくいかない日) ほか)
第3部 科学+偶然=ミラクル(ホテル・カリフォルニア;卒業生総代;副作用 ほか)

著者等紹介

エリザベス・ウィリアムズ,メリー[エリザベスウィリアムズ,メリー] [Elizabeth・Williams,Mary]
オンラインメディアSalon.comのシニア・スタッフ・ライター。自らの免疫療法の臨床試験について書いた『研究室のネズミ』シリーズは、2012年オンライン・ジャーナリズム賞のコメンタリー部門でノミネートされた。家族とともにニューヨーク市に在住

片瀬ケイ[カタセケイ]
米国在住のジャーナリスト、翻訳者。神奈川大学外国語学部スペイン語学科卒業、東京の行政専門紙記者を経て、カンザス大学ジャーナリスム修士号取得。米国ヘルスケア・ジャーナリスト協会(AHCJ)会員

中村泰大[ナカムラヤスヒロ]
埼玉医科大学国際医療センター皮膚腫瘍科・皮膚科教授。筑波大学医学専門学群卒業、筑波大学大学院博士課程修了(医学博士)。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、皮膚悪性腫瘍指導専門医、日本皮膚悪性腫瘍学会理事、日本皮膚外科学会理事、皮膚がん診療ガイドライン委員会統括委員長など、皮膚がんを専門として診療・研究に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。