内容説明
自然治癒力を高めるから、つらい症状や痛みに気持ちよく効く。漢方は健やかな暮らしの強い味方。
目次
第1章 漢方は体にやさしい伝統医学(漢方医学とは何だろう?;若い人とシルバー世代はこう違う)
第2章 心の症状に効く漢方処方(心身の不調に効く漢方;眠りが浅い、眠れない ほか)
第3章 よくある体のトラブルに効く漢方処方(口内炎;首筋や肩がこる ほか)
第4章 痛みをともなう不調に効く漢方処方(舌が痛くて食べられない;五十肩(肩関節周囲炎) ほか)
第5章 漢方薬を用いるときに(漢方薬はこんな薬です)
著者等紹介
杵渕彰[キネブチアキラ]
青山杵渕クリニック所長。1972年、岩手医科大学医学部卒業。同大学神経精神科、都立松沢病院、柏木診療所所長、日中友好会館クリニック所長を経て、東京都港区南青山に開業。外科や内科で診断のつかない苦痛を漢方薬が改善させたのを目の当たりにして漢方医に転身。東京女子医科大学東洋医学研究所非常勤講師、日本精神神経学会専門医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本医師会認定産業医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
65
漢方はじわじわと効いて行く。即効性はないが全身を診て処方されるのが魅力。友人は生理痛が酷くて漢方に変えたら結構良いらしい。でも粉なので飲む時が大変ですよね💦葛根湯を全てリバースした事がありますwww2022/08/18
Humbaba
7
漢方によって瞬時に病気を治療することは出来ない.しかし,漢方によって病気に打ち克つ体を作り上げることができる.正しく選べば,副作用もなく自然と健康へと歩んでいくことが出来る.2013/02/25
takao
1
漢方処方の具体例2018/02/07