オリジン・ストーリー―138億年全史

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オリジン・ストーリー―138億年全史

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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480858184
  • NDC分類 209
  • Cコード C0020

出版社内容情報

われわれはどこから来たのか――宇宙創成から生命誕生、さらには現代文明まで138億年の歴史を語り尽くすビッグヒストリーの到達点。ビル・ゲイツ氏絶賛。

内容説明

私たちはどこから来たのか、私たちは何者で、どこへ向かおうとしているのか―。有史以来繰り返されてきたこの問いに、われわれ現代人はどんな答えを導き出せるのか。それに真正面から挑むのが、著者デイヴィッド・クリスチャンが提唱する「ビッグヒストリー」だ。その醍醐味は何といっても、宇宙創成から、太陽系や地球の形成、生命の誕生・進化、ホモ・サピエンスの登場、そして現代文明までの138億年を一つの物語として描き出す圧倒的なスケールにある。天文学、物理学、地質学、生物学から考古学、人類学、歴史学、経済学まで、ありとあらゆる学問分野の最先端の成果を結集させたビッグヒストリー。われわれが語りうるもっとも壮大な歴史がここにある。

目次

第1部 宇宙(始まり―臨界1;恒星と銀河―臨界2と臨界3;分子と衛星―臨界4)
第2部 生物圏(生命―臨界5;小さな生命と生物圏;大きな生命と生物圏)
第3部 私たち(人間―臨界6;農耕―臨界7;農耕文明;現代世界の前夜;人新世―臨界8)
第4部 未来(すべてはどこへ向かおうとしているのか?)

著者等紹介

クリスチャン,デイヴィッド[クリスチャン,デイヴィッド] [Christian,David]
1946年アメリカ生まれ。歴史学者。マッコーリー大学教授および同大学ビッグヒストリー研究所所長。宇宙創成から現代までの歴史を一望する「ビッグヒストリー」を提唱し、一躍注目を集める

柴田裕之[シバタヤスシ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

79
人間の歴史を知ろうとすると宇宙のオリジンまで辿ることになる。科学的にそのストーリーがおぼろげに見えつつある。I部宇宙・138億2000万年前ビッグバンで原子より小さな点として始まり、10の36乗分の1秒以内にエネルギーが相転移を経験し、「重力」「電磁気力」「強い核力」「弱い核力」に分かれた。1秒以内に物質が出現したが、宇宙の全質量の7割を占めるダークエネルギーは未解明。数分以内に原子が生まれた。水素とヘリウムとダークマター。そして38万年後に宇宙が出来上がった。この物語は膨大な証拠で裏付けられているという2020/06/09

わたなべよしお

19
 ビッグヒストリー、前から興味はあったけれど、集大成となる一冊というので。個人的には原核生物あたりから、結構面白くなった。総合的学問として学校でも教えるべきだな。というのは総合的学問というより、基本的には人間ついて、またそのあり方について考え、未来をどう創っていくのかを思考する学問じゃないかと思うからだ。ただ、ビッグヒストリーで「我々はどこからきたのか、何者か、どこへ行くのか」に全面的に答えられると考えるのは違うのではないか。2021/03/27

風に吹かれて

16
私たちが棲む地球が浮かんでいる宇宙の誕生から物語は始まる。この宇宙はビッグ・バンで始まったのだが、ビッグ・バンしたものが持っていた今も拡大し続ける宇宙をつくるエネルギーは、前宇宙が終焉したときに収束したものかも知れない。また地球はプレートテクトニクスが二酸化炭素を地球の内部と地表を循環させ気温をある程度の範囲で均衡させているらしい。そう思うと地球温暖化問題は宇宙的地球的時間からすれば大きな問題ではなく、いつか大気の均衡は図られるのかも知れない(もちろん人類がどうなっているかは別のこと)。→2021/10/25

美東

10
広く浅く 2022/11/26

タナカとダイアローグ

8
2年近くかけて読めた(137億年の宇宙史と45億年後の太陽の死を記述のスケール感に比べると刹那)読書歴としてサピエンス全史、銃・病原菌・鉄を読んでやっと食いつけていけたっていう感じ。安心の柴田さん訳。小学生のときから疑問だった、最初から教えてほしいな願いが成就。全体像から位置付けないと何かワカンねぇなと放り出した勉強への後悔もあるけど、オリジンストーリー(ビックヒストリー)を切り口にできたらなんと裾野の広いことか…(宇宙が死ぬまで、何億兆年後らしい)TENETでエントロピーへぇって思ったのも良かった。2023/05/14

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