恐怖の都・ロンドン

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恐怖の都・ロンドン

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  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480856678
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0022

目次

クレオパトラの針―故郷よりはるか離れて
テンプル―薔薇の園
理髪師スウィーニー・トッド―人肉パイの仕出し屋
灰色の男―最も有名なロンドンの劇場ゴースト
疫病―死は花盛り
ロンドン・ブリッジ―素晴らしきかなこの橋
セント・ポール大聖堂―聖なる場所、下賤な場所
ケーブル・ストリートとシドニー・ストリート―ロンドン市街戦
牢獄生活―地獄の存在証明
醜い奴、あくどい奴、いい奴―エリザベス、サラ、そしてエリザ
呪われた船とテムズの悲劇―グレイト・イースタンとプリンセス・アリス
ジャック・ザ・ストリッパーの秘密―希代のセックス殺人鬼
クレイ・ツインズ―もう日が照ることはないだろう
ベスナルグリーン―ポルターガイストと地下鉄の悲劇
ザ・ガン―秘密の逢引場所
三件のイーストエンドの殺人事件―冷血、嗜虐、狂気〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5

1
幽霊と死刑の話が盛り沢山でお腹いっぱいになれること間違いなし。個人的に驚愕した興味深い慣習が二つ。晒し首となった罪人の髑髏をコップに酒盛りすること、絞首刑で死にたてホヤホヤの罪人に若い女が駆け寄って胸や顔をこすりつけること(死人の霊的パワーが美容に良いと信じられていたらしい)。いやはや異文化って凄いとしか言いようがない。2014/10/19

アルクシ・ガイ

0
「温厚なドクター」の、異様な犯人擁護は何だろう。ようするにある医者が若い女の色香に迷って古女房を殺害したってだけだろうに。被害者の女性が、めたくそけなされている。2015/02/20

ばすちー

0
幽霊と殺人事件の観光案内のようだと思ったら実在する「殺人現場巡り」バスツアーのガイドブックとして書かれた物だった2011/09/29

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