内容説明
お誕生すぎから学校へ上がるまでの幼い子の、からだとこころ、しつけや文化にまでわたる、暮らしの立場に立った育児の本です。『新版赤ちゃんのいる暮らし』の姉妹篇。
目次
1 幼い子のいる暮らし(楽しみ;遊び;散らかし;反抗;眠り;おやつ;衣服;おねしょ;甘え;こわがり ほか)
2 暮らしの小児科(気になること;生まれて初めての病気;日常の病気;からだが弱い子;難しい病気・長い病気;心身の障害)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
15
見開き2ページに1つのテーマが記載されていて、その文章には温かみがあり心が和みました。その中で「散らかし」の内容が印象に残りました。幼児は閉じた自分だけの世界がなく、常に親やモノと混沌と混じり合っていなければすまないようです。今まで片づけばかり手伝ってと言ってごめんね。これからは眠った後に片づけますよ。2018/09/17
こぎん
0
1985.5.14読了2015/06/28
*花福*
0
幼児期の育児本。一単元が見開き2ページでユーモア混じりの温かい文章に心が和みます。ふっと気持ちが楽になります。後半には幼児のかかりやすい病気についても分かりやすく書いてあり、いつも手元においておきたい一冊です。2012/09/01
きるきる
0
比較的私に合っている育児本。子どもとの折り合いをどう付けていくか…悩むところ。2009/04/23
あまぬん
0
ある程度の怪我とか風邪は、親が神経質になりすぎないとこが大事!危険だからと言って家の中に居させすぎるのも問題だもんね。なにごともほどほどにってことなのかな。2021/02/22