内容説明
幼児の身体から建築・都市にいたる空間の諸相を、“経験”というキータームによる現象学的方法で一貫して探究した、空間論の必読図書。オギュスタン・ベルク解説。空間と場所を考えるための基本的なモチーフがここにある。
目次
1 序論
2 経験のパースペクティブ
3 空間・場所・子供
4 身体・人間関係・空間の価値
5 広がりと密集
6 空間の能力・空間の知識・場所
7 神話的な空間と場所
8 建築的な空間と認識
9 経験的空間のなかの時間
10 場所の親密な経験
11 母国への愛着
12 可視性―場所の創造
13 時間と場所
14 エピローグ
日本語版解説(オギュスタン・ベルク)
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