- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(海外)
内容説明
転換期の社会主義の今後を考えるには、上からの政策のみでなく、それを受けとめる人々の「こころ」の面をじっくり見なければならない。著者は異国で見知らぬ人々の心の中にいきなり飛び込む特技をもつソ連研究者。ソ連・東欧・中国の知識人と庶民のこころに見るユーモアと含蓄に富む社会主義の今日と明日。
目次
個人主義の国、ハンガリー
親露の国、ブルガリア
国民所得の高い国、東ドイツ
「連帯」と挫折の国、ポーランド
反飲酒闘争の国、ソ連
改革で自信を強める国、中国