内容説明
いちばん強くて、いちばん安くて、その土地と一体になれる酒を求めて世界中を飲み歩いた著者が、こよなく愛する酒と酒場について、哲学的かつダンディにつづった酔い心地愉しいエッセイ。どこを開けても酔ってしまいそう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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酒の飲み方に一家言ある作者が世界中の居酒屋で飲む 。酒の話しかない軽めのエッセイだけど、紀行文的な要素もある。本文の後にその国の酒事情に関する蘊蓄のコーナーもあってそちらも面白い。古本で100円とかそんな値段だったけど大満足。2022/10/01
