出版社内容情報
「家族」だからこその悩みには、〝業〟という大きな理由がある。ブッダの方法を生かすことで〝業〟を正しく理解すれば、その影響力から必ず自由になるはずだ。
内容説明
家族の悩みは必ず解決できる!ブッダ流「心の苦悩を解消する方法」とは?「業」から自由になった時、あなたの本当の人生がスタートする。
目次
序章 家族はもっとラクでいい
第1章 “業の正体”を知る
第2章 業はこうして“遺伝”する
第3章 家族をいったん“休憩”する
第4章 “罪悪感”を捨てる
第5章 互いへの“執着”を手放してみる
第6章 “心の自由”を取り戻す
最終章 業の果てに“希望”を見る
著者等紹介
草薙龍瞬[クサナギリュウシュン]
僧侶。興道の里代表。奈良県出身。中学中退後、16歳で家出・上京。大検(高認)を経て東大法学部卒業。政策シンクタンクなどで働きながら、生き方を探し続け、三十代半ばで得度出家。ミャンマー国立仏教大学専修課程修了。インドの村を拠点に、社会の変革をめざすNGOと幼稚園・小学校を運営する。日本では、ブッダの教えの「本質」を、仕事・教育・人間関係などに役立つ合理的方法として伝えている。夏の日本全国行脚や、テーマ別仏教講座、看護学校での講義など独自の活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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K1
11
今いる場所が苦しいなら、逃げるもあり(まぁ、確かに)。このままこの家で暮らして、死ぬときに後悔しないか? この場所で手にはいるものは、本当に他の場所で手に入らないものか? そして、後悔しないようにするためには、今できること・すべきことを始めること→できない理由を数えないこと(うーん・・・ですよね)。2024/01/03
ラララ
2
草薙龍瞬 東大法卒。16歳で家出、30代半ばで得度出家、僧侶。興道の里代表。業について、理解が深まる。執着を手放す、自分の道を進むなどなど首肯。今後に生かしたい教え。2022/10/18
ひろ
0
こういうこと思ってもいいっていろんなところで言われる、良い時代になったと思う。特に年上の人は変わらないから。2025/01/29