目次
1(逃走する文明;ゲイ・サイエンス;差異化のパラノイア ほか)
2(マルクス主義とディコンストラクション;ぼくたちのマルクス;本物の日本銀行券は贋物だった)
3(ツマミ食い読書術;知の最前線への旅;N・G=レーゲン『経済学の神話』 ほか)
著者等紹介
浅田彰[アサダアキラ]
経済学者。1957年神戸生まれ。京都大学経済学部卒業、同大学院修士課程修了。現在、京都大学経済研究所助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tawasimusi
3
全然!全く知らない、わからない、理解も出来ない状態が楽しくて最後まで読んでしまった。意外と読みやすい。この本、映画ヴィレバン!から確か調べて昔手に入れて、現在やっと読む機会を得た。スキゾ?パラノ?読み出しから間違ってた。小説と思って読み出したから!???で満たされながら途中で、小説じゃないことに気づく。コラム?対談?エッセイ?オススメ書籍紹介?なんだこの構成は!あとがきにもあるが、まさしくパッチワークが過ぎる。あまりにも分からなすぎたので、YouTubeで調べて多少の知識を入れる。ドゥルーズもっと読みたい2025/03/19
c3po2006
3
★★★2024/04/15
nrk_baby
3
80年代って感じなのかな。 ドゥルーズ=ガタリ論は良かった。2015/01/25
concoction
1
難解さとペダンチックさになれ始めた頃、言葉の軽さがこの上なく心地よくなり、もっと喋ってくれと筆者の著作を読み漁るが、その著作が少ないこともあってか、浅田彰の著作の中で、本書以上の子守唄はいまのところない。2015/04/24
さとう
0
時代を感じる。2012/05/30