内容説明
ドイツ嫌いのあまり、「ドイツ民族の多便症」なる学説を発表したフランス人学者。戦闘で失った片脚を国葬にした大統領。不謹慎だと、芸術作品のある部分にイチジクの葉を貼って廻った役人。ｅｔｃ．「超絶の人生」カタログ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
義視
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空き時間を使って何年もかけて読了。ところどころ日本人の読者には分かりにくい部分はあったけど、目からウロコの内容でした
rosie
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気になった項目を中心に、都度パラパラと読みました。励まされる、というと何ですけど…読後には何か、希望がめいたものが残ります。2015/09/09
はにゅ
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真の挑戦者たちですね。時間の合間に読むとおすすめ。奇人関係の本は、読むと勇気が出ます。下手な自己啓発本より効果あり。2007/05/26
ジャッカル佐崎
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おならの自由と解放を訴える自由放屁者の会、ターバンを巻いた七面鳥を育てようとした人、銅が怖くてたまらない男、自分をガラス瓶だと思っている人、髪の毛を縦に13回薄切りにスライスした達人、マイケル・ジャクソンなど、世界中の奇人変人が500項目以上！ どこから読んでも飽きない奇人大集合の1冊。前書きの「奇行礼賛」は、冷蔵庫に入った写真をツイッターで拡散するようなバカも必見の名文。本物の奇人たれ、単なる宴会芸の一発屋で終わるべからず。2013/08/22
