出版社内容情報
1996年に発見された『おくのほそ道』芭蕉自筆本と、従来の底本を比較し、芭蕉の句の「軽み」への転換とその真意を解明する。著者の芭蕉研究の集大成。
【目次】
内容説明
1996年に発見された芭蕉自筆の『おくのほそ道』から、作品に籠めた芭蕉の真意、そして「軽み」の展開を解明する。日本思想研究者による芭蕉研究の集大成。
目次
第一章 芭蕉自筆『おくのほそ道』発見の衝撃
第二章 芭蕉の俳諧の展開―出発点から奥羽行脚まで
第三章 奥羽行脚―元禄二年の旅で見出したもの
第四章 「不易流行」―『猿蓑』から『おくのほそ道』執筆までの過程
第五章 『おくのほそ道』の構成―序と五部構成の内容
第六章 『おくのほそ道』の文学的世界
第七章 『おくのほそ道』完成から芭蕉の終焉まで―「軽み」の展開と清書本に籠めた思い
終章 『おくのほそ道』、不易の古典へ―広がりと研究、そして世界へ
著者等紹介
魚住孝至[ウオズミタカシ]
1953年兵庫県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。文学博士。国際武道大学教授、国際日本文化研究センター共同研究員などを経て、放送大学特任教授。専門は倫理学、日本思想、実存思想、身体文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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