内容説明
子規の妹、正岡律から樋口一葉・羽仁もと子・相馬黒光・野上弥生子・富井於菟・与謝野晶子・山川登美子・林芙美子・壷井栄・岡本かの子…幸田文まで。彼女たちが書き始めるその瞬間を、時代の手ざわりとともに描き出すスリリングな表現史。
目次
第1章 ひとつの沈黙からの出発
第2章 針のゆくえ
第3章 記憶の中の学校
第4章 うたうことばにできたこと
第5章 販女の手記
第6章 まなざしとことばのキャッチボール
第7章 遊び女の見る夢
第8章 家刀自という生き方
子規の妹、正岡律から樋口一葉・羽仁もと子・相馬黒光・野上弥生子・富井於菟・与謝野晶子・山川登美子・林芙美子・壷井栄・岡本かの子…幸田文まで。彼女たちが書き始めるその瞬間を、時代の手ざわりとともに描き出すスリリングな表現史。
第1章 ひとつの沈黙からの出発
第2章 針のゆくえ
第3章 記憶の中の学校
第4章 うたうことばにできたこと
第5章 販女の手記
第6章 まなざしとことばのキャッチボール
第7章 遊び女の見る夢
第8章 家刀自という生き方