内容説明
恋・邂逅・賀・哀傷…。人間のあらゆる哀歓の一つ一つが歌によって表わされた時代。豊富な資料と綿密な考証のもとに、典雅な平安朝絵巻が、いま躍動しはじめる。歌語りの和歌史や文学史上の意義と再評価を問う意欲作。
目次
1章 宇多帝の周辺
2章 勧修寺内大臣家の役割
3章 陽成院とその皇子たち
4章 摂関家の人々
5章 男たち
6章 女たち
恋・邂逅・賀・哀傷…。人間のあらゆる哀歓の一つ一つが歌によって表わされた時代。豊富な資料と綿密な考証のもとに、典雅な平安朝絵巻が、いま躍動しはじめる。歌語りの和歌史や文学史上の意義と再評価を問う意欲作。
1章 宇多帝の周辺
2章 勧修寺内大臣家の役割
3章 陽成院とその皇子たち
4章 摂関家の人々
5章 男たち
6章 女たち