プロパガンダ・ラジオ―日米電波戦争 幻の録音テープ

個数:

プロパガンダ・ラジオ―日米電波戦争 幻の録音テープ

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480818324
  • NDC分類 699.69
  • Cコード C0021

出版社内容情報

戦前・戦中、海外に向けて放送された短波ラジオ。さまざまなプロパガンダを繰り広げ、最後は和平交渉の手段ともなったその実態とは。迫真の歴史ドキュメンタリー。

内容説明

国際親善を謳って始まった海外向け放送「ラジオ・トウキョウ」。だが戦中は国のプロパガンダ機関として激しい情報戦を展開し、戦争末期には和平交渉の最後のカードとなっていく―。NHKのETV特集『日米電波戦争』の取材において発掘された貴重な音源から、ラジオ・トウキョウの知られざる軌跡に迫る!

目次

プロローグ アメリカに眠っていた幻のラジオ・トウキョウ
第1章 大陸進出と海外放送
第2章 激化するプロパガンダ
第3章 大本営と海外向け報道の変容
第4章 捕虜を使う
第5章 『ゼロ・アワー』と東京ローズ
第6章 日米電波戦争
第7章 和平工作という新たな役割
第8章 敗戦への三週間
第9章 それぞれの戦後

著者等紹介

渡辺考[ワタナベコウ]
1966年、東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒業、90年NHK入局。甲府、衛星、福岡などを経て、東京・制作局でETV特集担当(その間95年から2年間休職、青年海外協力隊員としてミクロネシア連邦国ヤップ州にて、番組アドバイザーとしてテレビ番組制作の指導にあたる)。2011年に大型企画開発センターに移り、シリーズ『日本人は何を考えてきたのか』『日本人は何をめざしてきたのか』およびNHKスペシャルを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2021/12/13

cocolate

1
原爆を落とす必要はなく、あと数週間で日本は降伏していたらそうと・・・。原爆投下を決断した理由は、ソ連の参戦まえに終戦させたかったということなのかな。 どんなラジオを使っていたのか興味ありあり。2018/07/21

くらーく

0
良い本。情報戦は検討していた方かもな。日本人はまじめすぎるので、情報戦には弱いような気がしている。2015/04/25

ozapin

0
これ面白かった。NHK国際局の短波ラジオの原型がここにあるそうだ。 野村優夫アナウンサーが地道にこういうデータを集めていることも知ることができてよかった。それにしても戦況についてめちゃくちゃな内容の放送をしていたようだ。2014/10/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8177727
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品