茫然とする技術

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茫然とする技術

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480816115
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

かつて、これほどまでに読者をよくわからない時空に置き去りにするエッセイがあっただろうか。「パレード。」「ぶらぶらする」「発酵と腐敗」「商店街往復」「小走りの人」「動くとおなかが痛い」「牛もいれば馬もいる」「微妙なすきまができている」「カレーと、インド遅れた」など、脱力感みなぎる71篇。

目次

1 カタカナの方法
2 茫然とする技術
3 蹄を打ち鳴らす音よ!
4 コンピュータと生きて
5 読書する犬

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なめこ

2
様々な媒体に掲載されたエッセイを集めたもの。すきま時間を埋めるにはよい、じっくり読もうとすると飽きて眠くなる。ちょっとした言葉のチョイスや着眼点がおもしろい。うつ病の広告が電信柱の根元近くに貼ってあるのは理にかなってるとか、コンピュータから「致命的エラー」と告げられる絶望感とか。2016/07/23

ジュンケイ

1
世の中には、気づいた人だけが笑ってしまうおかしいとこがたくさんある。こういうセンスだたまらなくステキだ。この本をたまたま古本屋で見つけて読んだ。2013/04/21

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