なんだか今日もダメみたい

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なんだか今日もダメみたい

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480815804
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

映画、舞台、音楽、テレビを横断する〈表現者・竹中直人〉を紐解く全編書き下ろし自伝的エッセイ集。家族や学生時代のエピソードから俳優や音楽家との交流まで。



くだらないって 最高じゃないか!!

デビュー40年を経て、映画、舞台、音楽、テレビを横断する〈円熟の奇才〉竹中直人

彼の愛すべき人生が詰まった50篇の書き下ろしエッセイ集



はずかし、はずかし、生きるって、なんて、はずかしくって、素晴らしきかな!

―― 内田也哉子



後ろ向きなことを言いながら毎日毎日チャレンジし続ける竹中さんが、

いとおしくてたまらないのです。

―― MEGUMI



踏みしめて踊るように、噛みしめて歌うように紡がれた言葉たち。

あの深くて優しい声が聞こえてきそうです。

―― 上白石萌音



カバー装画:奈良美智



「のだめカンタービレ」「Shall we ダンス?」「秀吉」「無能の人」「笑いながら怒る人」―TVCMから声優まで、あらゆるジャンルで活躍する奇才・竹中直人。俳優、映画監督、音楽家と独自のスタイルで、メジャーとマイナーを軽々と横断、そのユーモアあるキャラクターはカルチャー界のレジェンドたち(加山雄三、内田裕也、忌野清志郎、高橋幸宏)から愛され、若手からは慕われる。そんな竹中直人が芸能活動40年を経て語る自伝的エッセイ集。

忘れられないあの日の光景、多彩な交友関係から生まれるハチャメチャなエピソード、夢で見た不思議な出来事、大好きな映画と監督からのインスピレーション、10代の頃の淡い(?)恋物語……独特な感性と思考、創作の根源を覗き見るような破天荒かつおセンチ、そしてちょっぴりカオスな竹中ワールド。その歩み自体が日本ポップカルチャーの裏面史だ。

内容説明

くだらないって最高じゃないか!!竹中直人の愛すべき人生がつまったエッセイ50篇。

目次

1(ファッション雑誌『脂とってます』(厳冬舎)インタビューより
豊臣くん
口笛とウクレレ1
ファイト ほか)
2(なぁ;おたまちゃん;母 ほか)
3(夢のつづき;加山雄三の話を聞いてくれ1;加山雄三の話を聞いてくれ2 ほか)
ぼくはもうダメかもしれない そうじゃないかもしれない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nonpono

58
わたしに、つげ義春という異能の人を教えてくれたのは、「無能の人」を監督した竹中直人だった。お友達が豪華絢爛である。大貫妙子の「偏っているからいいんじゃない」がすてき。自分を肯定してくれる人って大切だよね。そして石井隆監督との邂逅、「人間の出会いの不思議さを感じる。出会ったひとはきっと、出会うべくして出会っているんだ。」と。玉置浩二の少年ぽさ、ギターをかついで曲を聞かせる為に飲みにくる律儀さも好き。田中邦衛が竹中直人の出演映画をほめるくだりもらしい。竹中直人が監督し、中山美穂が出演した「東京日和」が観たい。2025/06/07

ゴリ人

36
私は昔からお笑いが好きで、竹中直人さんも「笑いながら怒る人」の頃から大好きでした。殿山泰司さんモデルの映画の場面の話のところや、内田裕也さんや、松田優作さんとの話で読みながら笑ってしまった。芸能人の方のエッセイって貴重で面白い。でも本買うのに正直迷います。2024/07/09

tetsubun1000mg

22
個性派俳優の印象の竹中直人さんのエッセイ。 監督や演出家の要望にさらりと応える印象だったが、本来の竹中さんは気が小さくて、酒も46歳までの飲めなかったとは意外。 その割にはTVデビューした「ギンザ・ナウ」でブルース・リー、松田優作などの物まねで大うけしたりとよくわからないところも持ち味か?  歌手の玉置浩二、加山雄三さんとの交流も楽しい。 松田優作、内田裕也さん、歌手の忌野清志郎など濃ゆ~い人達との交流では、意外な素顔も見られて竹中さんならでのエピソードを披露。 多くの人に好かれているんだなあと感じた。2024/07/28

阿部義彦

22
こんな楽しくくだらない本久しぶり。表紙イラストは奈良美智さん。私より五歳上の竹中直人さんのエッセイ集。本の作りも凝ってるし、どの出版社?と思ったら、これはしたり私の大好きな筑摩書房の新刊です。今や個性派俳優ですが、私はテレビ映画に疎いので、『こいつ、秀吉』でもいまいち面白さが伝わらなかったけど、ショーケン、松田優作、等の知られざる面を赤裸々に語ります。私的には、ロック仲間に関する言及(高橋幸宏、内田裕也、大貫妙子、忌野清志郎等)がツボ。一番ジンときたのは、劇団仲間の宮沢章夫との事。死者への言及何気に多い2024/07/06

スズコ(梵我一如、一なる生命)

15
もの凄い恥ずかしがり屋で確か昔出ていたNHKのバラエティ番組で全く機能していなかったのを観たときに役作りかな?と思っていたのですが、素だからこそだったのですね。ていうか、そういう場面が多々あったようで。。。でも描かれている過去の錚々たる面々との絡みの話や、芸術家っぷりにやっぱ本物なんだなぁと。常態で自信がないに合わせて最近もうダメだ的なことが書かれていたように思うが、土に向かい合うとか新しいことで充電したら絶対何か動き出す人だと思う。凄いエネルギー、バイタリティの人に元気を少し貰えた気がする。2025/04/06

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