思考の整理学

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思考の整理学

  • 外山 滋比古【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 筑摩書房(2024/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480815781
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0010

出版社内容情報

「東大・京大で1番読まれた本」で知られる〈知のバイブル〉の増補改訂版。2009年の東京大学での講義を新収録し文庫版よりもさらに大きな活字のワイド版。

内容説明

大きな活字で読みやすいワイド新版。東大&京大で1番読まれた本。刊行から40年読み継がれて287万部ロング&ベストセラー。2009年の貴重な録音テープを発掘。「東大特別講義」初収録。

目次

1(グライダー;不幸な逆説;朝飯前)
2(醗酵;寝させる;カクテル;エディターシップ;触媒;アナロジー;セレンディピティ)
3(情報の“メタ”化;スクラップ;カード・ノート;つんどく法;手帖とノート;メタ・ノート)
4(整理;忘却のさまざま;時の試練;すてる;とにかく書いてみる;テーマと題名;ホメテヤラネバ)
5(しゃべる;談笑の間;垣根を越えて;三上・三中;知恵;ことわざの世界)
6(第一次的現実;既知・未知;拡散と収斂;コンピューター)

著者等紹介

外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923‐2020年。愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論やエッセイを多数執筆している。『思考の整理学』は四十年以上にわたり学生、ビジネスマンなど多くの読者の支持を得てきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

静かな月を見てる

5
むかし買って、どこかに埋もれているはずのこの本。大きな活字の新版で出ていることを知り図書館から借りてきました。思っていたよりやさしく書かれていました。「思考の整理とは、いかにうまく忘れるか、である」とのこと。養老先生もそうだけど、こういうおじいさんに憧れます。2024/06/21

keitakenny

3
学習手引きの根源が凝縮 40年以上も読み継がれるのも納得 巷に出回る啓発本は要らないと言い切れる 「考える」力の必要性を問われて久しいが、手法や歴史的にも生理学脳科学的にも明らかになったいる習慣についても 三上:鞍上、枕上、厠上 三多:看多、做多、商量多 三中:無我夢中、散歩中、入浴中 ピグマリオン効果、セレンディピティなど注目される事柄が既に説かれている 思考と知識、創造と記憶、知性と理性を程よく自分なりの個性的独創的な配合していく2024/08/25

てぃうり

2
何度も何度も読む本。読んだ年齢により、共感部分が異なる。忘れること多くなってきたからなかなかにしみる。2025/02/17

読書メーターJr.

1
自分は記憶力が悪い。記憶を整理するためには忘却が大事と書いてあるけれど、整理すべき記憶を十分持ち合わせていない健忘症の人は注意が必要だ。必要か不要かを無意識に選択できずにどんな記憶も捨てているのに忘れることを肯定的に捉えてしまっては、頭の中はすっからかんだ。ただこの本によると、自分の思考の軸がしっかりしていれば、その周辺にまつわる事象は覚えておきたいという気持ちが強く働き記憶にしっかり残るらしい。自分の軸をはっきりとさせることで、健忘症もある程度は改善されるのかもしれないと思った。記憶の整理はそれからだ。2024/05/01

思惟

0
ひとつでは多すぎる 見つめるナベは煮えない 思考に整理とは、いかにうまく忘れるか ピグマリオン効果:褒めたグループの点が上がる 具体例を抽象化しさらにこれを固定化したのがことわざ▶︎思考の体系 人間vsコンピュータ▶︎自然淘汰の法則 知ることより考えること 「ものを書くのは人間を厳密にする」 知的メタボリック▶︎取り込んだ知識の取捨選択 知識の多さが「考えること」を阻害する 思考と知識、創造と記憶を融合▶︎新しいエ2024/10/10

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