鈴木家の箱

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  • サイズ 46判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480815767
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『耳をすませば』のカントリーロードの詞は、どのようにしてできたのか。スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫の娘である著者による、初めてのエッセイ集。

内容説明

ずっとジブリが好きではなかった―。宮〓駿、久石譲、そして鈴木家に集まる面々との思い出たち。ジブリの父を見て育ち、カントリー・ロード(『耳をすませば』)の訳詞を手がけた著者による、初めてのエッセイ集。

著者等紹介

鈴木麻実子[スズキマミコ]
1976年、鈴木敏夫プロデューサーの長女として東京で生まれる。様々なアルバイト経験を経て美容サロンのマネジメント業につき、店舗拡大に貢献する。その傍ら映画『耳をすませば』の主題歌「カントリー・ロード」の訳詞、平原綾香「ふたたび」、ゲーム『二ノ国』の主題歌「心のかけら」の作詞を手掛ける。現在は一児の母となり、父である鈴木敏夫をゲストに招いたオンラインサロン「鈴木Pファミリー」を運営する。本書が、初めての単行本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どんぐり

75
「Webちくま」連載エッセイからの書籍化。鈴木家は、子どもの頃から人が集まり、今日は誰がいるだろう、今日は何があるんだろう、とドアを開けるたびに「わあ!」と感激できる箱だったという。それもそのはず、父親はスタジオジブリの鈴木敏夫である。「まめ、作詞してみる?」と父親に言われ、『耳をすませば』の主題歌や『千と千尋の神隠し』の楽曲「ふたたび」の作詞を行うことになった麻実子さんだ。そのくだりは、〈カントリー・ロードが生まれた日〉〈音楽の神様〉のなかで父娘関係とともにでてくる。→2024/01/20

ネギっ子gen

58
【私は自分の書く文章が好きだ。一方、ジブリは好きではなかった……】ジブリの鈴木敏夫の娘で、カントリー・ロード(「耳をすませば」主題歌)の訳詞を手がけた著者によるエッセイ集。「webちくま」の連載を単行本化。著者は「おわりに」で、<父に友達やサロンメンバーの似顔絵を描いてもらい、サロンメンバーに挿絵や題字を書いてもらった。みんなで出す一冊、私にはその思いが強かったからだ/私の鈴木家の箱はこれからもそんなふうに、ずっとにぎやかでたくさんの人が集まる場所でありたい。そして私は一生その箱を持ち続けていたい>と。⇒2024/01/28

ゆのん

55
ジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏の娘によるエッセイ。多くの人同様に私もジブリ作品は好きだし、私の兄弟や子供達も何度となくお世話になっている。著者がジブリ作品の作詞をしたエピソードは特に興味深く、プロの思いに感動した。クセ多目の祖母から始まり鈴木家だったからこそ今の著者がいるのでは。私とは正反対の鈴木家なので驚きと共に読んだ。共感度少な目だったのだが最後の息子に関するエピソードは息子のいる、しかも既に自立している状態の私には共感度大で、思わず涙してしまった。どんな人にも歴史あっての今なんだと心から思った。2023/11/19

ゆみのすけ

23
ジブリの鈴木敏夫さんの娘さんのエッセイ。カントリーロードが生まれた秘話、音楽の神様こと久石譲さんに助けられ作詞した話など、ジブリ関連の話も面白いが、それ以外も興味深かった。髪を染めたいがためのとんでもないアイディア、誰でも自由に遊びに来る鈴木家、口が悪いおばあちゃんとの日々、強烈キャラの女神ちゃん。彼女の人となりがよくわかるエッセイで、インパクトがあるエピソードが多く、夢中になりあっという間に読了。2024/01/27

江藤 はるは

5
胸があつくなった。2023/10/19

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