銀幕に愛をこめて―ぼくはゴジラの同期生

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480815439
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報

現役の大スターが、笑顔の陰に秘めた戦争体験、ゴジラの思い出、有名監督や俳優たちの素顔、舞台への情熱、役者人生のすべてを語る。

宝田 明[タカラダ アキラ]
著・文・その他

のむみち[ノムミチ]
編集

内容説明

ソ連兵による銃撃、過酷な満洲引揚げ、レジェンドとなったゴジラ第1作、石原裕次郎・美空ひばり・江利チエミ・高峰秀子・鶴田浩二・森繁久彌ら往年のスターとの交遊、成瀬巳喜男・川島雄三・黒澤明・千葉泰樹・伊丹十三ら名監督たちの思い出、舞台ミュージカルにかけた夢…。今も現役で活躍する宝田明が、60数年に及ぶ役者人生のすべてを語りつくす。

目次

第1章 満洲時代
第2章 東宝ニューフェイスの仲間たち
第3章 ゴジラは同期生
第4章 活気ある撮影所
第5章 巨匠たちとの出会い
第6章 国際的活躍の始まり
第7章 特撮、アクション、そしてコメディ
第8章 華麗なるミュージカルの舞台へ
第9章 その後の映画界で
第10章 体験的演技論

著者等紹介

宝田明[タカラダアキラ]
1934年朝鮮生まれ、幼少期を満洲で過ごす。第六期東宝ニューフェイス。1954年に俳優デビュー、同年『ゴジラ』で初主演。出演作は一三〇本に上る。1960年代よりミュージカル・舞台でも活躍

のむみち[ノムミチ]
1976年宮崎県生まれ。南池袋・古書往来座勤務。手書きのフリーペーパー「名画座かんぺ」発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず1号

6
当然映画のエピソードも面白いが、満州時代の栄華と苦労や若手時代のハチャメチャな私生活がそれ以上に面白い。半分くらい構成の著者の注釈なんかが入っているがそれはない方が素直に読めて良いとおもう(要するに邪魔でしかない!) しかし宝田さんって凄いハンサムだったんだな・・、そして酒豪で(多分)女好き(笑)2018/07/11

gtn

5
その長いフィルモグラフィーに目を見張る。同世代の俳優が亡くなっていく中、元気な人だ。2018/07/28

shushu

3
知識不足でゴジラの人という印象しかなかったのだが、映画全盛期に数多くの映画に出演するだけではなく、日本映画が低迷し始めると香港との合作にも主演し、ミュージカルで舞台もこなすという大変なスターさんでした。すみません。カメラのレンズの長さまで計算に入れて演技する、という話を読むと養成所での訓練と数多くの映画出演で鍛えられたこの世代の凄みを感じました。「放浪記」でダメだしを出し続けられたときの高峰秀子とのエピソードも印象的です。昭和の映画というと常に出てくる人たち以外にも様々なスタッフ、俳優たちが話に出てきて2019/02/26

takao

2
ふむ2023/06/30

tetsubun1000mg

2
宝田明さんのファンではありませんが、黒澤監督や三船敏郎の周りの方が書いた本とは全く違って、俳優の側からはどう見えていたかがよく分かりました。 実際には見たことのない古い映画ばかりですが、ゴジラは何となく覚えているような気がします。 また、宝田さんが画面で見る以上に明るく、気取らずにいろんな俳優、スタッフから気に入られたとうです。 満州での生活や引き揚げの時の悲惨なけ件をされていたことは、まったく感じさせないこともさすが名優だと感じました。 これまでの映画関係者の本としては一番面白かったです。2018/07/15

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