井伏鱒二全対談〈上巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 428p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784480814265
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

座談の名手といわれた井伏は多くの対談を残した。釣、旅、文学等、話題の豊かさと対談相手の多彩さは比類がなく、昭和時代の貴重な証言である。

目次

最近南方みやげ話(大木惇夫)
風流田舎ばなし(秋野不矩)
郷土巡礼 広島(大原博夫)
釣人生よもやま艶ばなし(野間仁根)
釣と酒と(上林暁)
作家の素顔(河盛好蔵)
釣 酒 文学 電話(米沢滋)
井伏文学の周辺(河盛好蔵)
新春釣談話(藤原審爾)
憎めない“演技の人”太宰治(伊馬春部)〔ほか〕

感想・レビュー

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フリウリ

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●心臓の弱い人、酒飲む人は、文章の区切りが短い p66●リズム派(井伏、志賀)と、節回し派(荷風、谷崎) p66●「さざなみ軍記」と文体 p89 ●井伏鱒二が山下大将に怒られる p140●被爆者に訪れる「絶句」 p143●三好達治、「嚢中自ずから銭あり」 p162●引き揚げ者が口ごもる理由 p190●中島健蔵(ケンチコヒシヤ ヨサムノバンニ~)p285 7/102020/09/18

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