内容説明
いまや“一日一日が、老いという不快きわまるものとの肉体的精神的苦闘の連続”“面倒くさくてたまらず、かつ茫々漠々”とぼやく明平さん。だが、その筆は依然として具体的で鋭く、多岐にわたり、ユーモアにみちている。久々のエッセー集。
目次
1 飴玉探し
2 本集め60年
3 花の半島
4 中国の旅
5 老いの周辺
いまや“一日一日が、老いという不快きわまるものとの肉体的精神的苦闘の連続”“面倒くさくてたまらず、かつ茫々漠々”とぼやく明平さん。だが、その筆は依然として具体的で鋭く、多岐にわたり、ユーモアにみちている。久々のエッセー集。
1 飴玉探し
2 本集め60年
3 花の半島
4 中国の旅
5 老いの周辺