内容説明
イタルデザイン(在イタリア)、ソニーでの気鋭の工業デザイナーから一転、自然農法による百姓生活を経て、蕎麦打になるまでの心のあと。
目次
序章 「出張手打蕎麦」始めます
第1部 自然との出会い
第2部 八ケ岳へ
第3部 回想の青春
第4部 「翁」での修業時代
第5部 「出張手打蕎麦」
終章 出会いを重ねて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SU
1
ソニーのデザイナーだった加藤さんが蕎麦職人になるまでの自伝。天職、生き方という言葉が意味を考えさせられました。2014/11/01
ともくん
1
☆2012/11/09
やまべ
0
心弾む本。蕎麦打ちの修業時代に入ってからよりも、むしろ八ヶ岳での生活を始めるあたりが印象に残っている。子どもの頃から模型制作に始まり、物作りが好きだったというあたりに、「光るマーブルチョコおむすび」を思い出してニヤリ。2012/12/26
napppie
0
西村佳哲さんの「自分の仕事をつくる」の中で、この加藤さんのことを知り、読みたいと惹かれた本。
はこ
0
天職を見つけるって何だろう。人との出会いに恵まれ、自分の想いを形にする。すごくうらやまし生き方です。2012/10/23