注文の多い翻訳家

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784480812506
  • NDC分類 914.6

内容説明

7年ぶりのヘルシンキ。公務員のストライキ、チェルノブイリ原発事故の余波、そして寒さ。もう、フィンランドなんて、きらいになりそう。でも、くじけないMiharuさん。白夜と森と音楽、そして素晴らしい人たち。文化交流の未来を見つめる書下しエッセイ。

目次

注文についての前口上
フィンランド語は猪の言葉
フィンランド語翻訳とフリーセックス
ロックについても書いたぜ、ベイビー
アンッティコルピンティエライネン
シベリウスとラッコの関係
民族楽器カンテレ講習会
私が通り過ぎたソ連
暗闇の価値
二次元・三次元・四次元・私の進化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月華

4
図書館 1987年12月発行。閉架書庫から出して戴きました。ピアノを弾かれること。舘野泉さんとフィンランド。雑誌『ショパン』。チェルノブイリ原発事故。姪御さんの留学。ソ連。ストライキ。翻訳。様々な話題を楽しませていただきました。稲垣さんのほかの本も読んでみたくなりました。2022/09/05

Motoshiман

0
稲垣さんによるフィランドに関するエッセイ集。核兵器無しでソ連人に勝つ圧倒的な勇気と抱腹絶倒の話術。2017/12/19

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