内容説明
7年ぶりのヘルシンキ。公務員のストライキ、チェルノブイリ原発事故の余波、そして寒さ。もう、フィンランドなんて、きらいになりそう。でも、くじけないMiharuさん。白夜と森と音楽、そして素晴らしい人たち。文化交流の未来を見つめる書下しエッセイ。
目次
注文についての前口上
フィンランド語は猪の言葉
フィンランド語翻訳とフリーセックス
ロックについても書いたぜ、ベイビー
アンッティコルピンティエライネン
シベリウスとラッコの関係
民族楽器カンテレ講習会
私が通り過ぎたソ連
暗闇の価値
二次元・三次元・四次元・私の進化
感想・レビュー
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- 和書
- 文藝モンスター 河出文庫