内容説明
十九歳のときの処女作「一千一秒物語」をはじめとして、初期の短篇、詩、エッセイを編む。
目次
一千一秒物語
第三半球物語
わたしの耽美主義
カールと白い電灯
犬の館
夏至近く
ちんば靴
奇妙な区廓に就いて
イカルス
僕はこんなことが好き〔ほか〕
感想・レビュー
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土々
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初期の短篇小説六十篇、詩篇九篇、エッセイ二十六篇。「一千一秒物語」「第三半球物語」「わたしの耽美主義」「カールと白い電燈」「犬の館」「夏至近く」「ちんば靴」「奇妙な区廓に就いて」「イカルス」「僕はこんなことが好き」「物質の将来――仮面の人々へ」「僕のオードーヴル」「オードヴル」「タッチとダッシュ」「宝石を見詰める女」「人工戦争(バタイユアルティッシェル)」「白いニグロからの手紙」「パンタレイの酒場」「ラリー・シーモンの回想――追悼文」「夢がしゃがんでいる」「RちゃんとSの話」「きらきら草紙」「鼻眼鏡」2012/11/23
水蓮
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再読。2009/03/15