内容説明
少年の日に知った自然へ驚きと喜びをそのままに山釣りに向かった素石。魚、川、山にひそむ神秘と魅力を、ユーモアたっぷりの文章でつづる、厳選されたエッセイ集。樵夫をはじめとする山棲人のくらしや風俗や故事来歴、彼等とともに在った怪奇現象の数々―かつて桃源郷であった山里・里山への讃歌と悲歌三一篇を収めた。
目次
陸封型
原生林周辺の隠れ里
甚右衛門
鈴鹿の樵夫
村の出入り
炭焼小屋のみやげ
山小屋の夜語り
炭山の日々
奥美濃夜話―夜這い聞書
奥美濃情話―続・夜這い聞書〔ほか〕
少年の日に知った自然へ驚きと喜びをそのままに山釣りに向かった素石。魚、川、山にひそむ神秘と魅力を、ユーモアたっぷりの文章でつづる、厳選されたエッセイ集。樵夫をはじめとする山棲人のくらしや風俗や故事来歴、彼等とともに在った怪奇現象の数々―かつて桃源郷であった山里・里山への讃歌と悲歌三一篇を収めた。
陸封型
原生林周辺の隠れ里
甚右衛門
鈴鹿の樵夫
村の出入り
炭焼小屋のみやげ
山小屋の夜語り
炭山の日々
奥美濃夜話―夜這い聞書
奥美濃情話―続・夜這い聞書〔ほか〕