ちくまプリマー新書
俳優になりたいあなたへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480687357
  • NDC分類 771.7
  • Cコード C0274

出版社内容情報

演技者を夢見る若者に、できるかぎり具体的でわかりやすい方法論をしめす一方で、演技者として生活することの現実も伝える。合理的でやさしさにあふれた入門書。

内容説明

どうやって俳優になるの?いい演技って?ルックスは重要?将来の生活は?女優・男優を夢見る人たちに愛を込めて贈る、最良の入門書。

目次

序章 それは東北新幹線の中で始まった
第1章 俳優ってなんだろう?
第2章 演技ってなんだろう?
第3章 俳優の仕事ってなんだろう?
第4章 どうやって俳優になるんだろう?
第5章 いい俳優ってなんだろう?
第6章 『テーマ』ってなんだろう?
第7章 俳優を続けるために大切なことってなんだろう?

著者等紹介

鴻上尚史[コウカミショウジ]
1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。劇作家、演出家。大学在学中の81年に劇団「第三舞台」を旗揚げ。87年『朝日のような夕日をつれて’87』で紀伊國屋演劇賞、91年の海外公演『天使は瞳を閉じて~THE ANGELS WITH CLOSED EYES~』でゴールデンアロー賞、94年の『スナフキンの手紙』で岸田國士戯曲賞を受賞。97年文化庁の芸術家在外研修制度でロンドン市立ギルドホール・音楽演劇学校に1年間留学。この経験もふまえ深めた演劇メソッドを、ワークショップなどを通じ多くの演劇人に伝え続ける。01年「第三舞台」の10年間封印を宣言、活動の本拠をユニット「KOKAMI@network」に移す。舞台のほか89年には『ジュリエットゲーム』で映画に進出、俳優としても『キッチン』(05年、蜷川幸雄演出)ほかに出演、TVやラジオのパーソナリティとしても幅広く活躍。日本劇作家協会理事、日本劇団協議会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りえこ

9
とても読みやすく、わかりやすくて面白かった。会話形式になっているので、すらすら読める。大切なことが、とてもわかりやすく短くまとめて書かれている。2013/04/18

Mik.Vicky

6
娘が読んでいたのを借りて読んだ。俳優の実情、求められるもの、素晴らしさがとてもわかり易く書いてある。今まで俳優のことなど詳しく考えたことはなかったが、じっくり考える機会になった。映画・ドラマ・通常のバラエティ番組等を見る時に楽しみが増えた。とてもオススメな本。2018/04/15

ユウキ

4
役者という仕事について非常によく整理されていると思う。大手事務所の政治力によるキャスティングや才能のないタレントが大役をゲットすることについて筆者がどう語るか注目していたのだが、、、たしかに正論ではあるが、読者はこれで納得するのだろうか。その一方で極めて鋭い分析も多数あった。たとえば役者すら商品として激しく消費してしまうテレビの恐ろしい現実については深く納得させられた。また「役者が傷つけば傷つくほど観客は感動する」というロジックは非常に説得的。役者というのは業の深い商売だなとつくづく思った。2018/03/05

かずら

4
高校生にむけて、俳優という仕事の説明をする。会話形式で難しい言葉も少ない。演劇を志す人だけではなくても楽しめる本。俳優の仕事は自己表現ではないと著者は言う。台本からテーマを汲み取り、傍観者である聴衆の代わりに傷つくのが俳優だと。そう考えると、テレビや舞台に出ている俳優たちへの視線が少し変わるような気がする。2013/08/26

富田 猛

4
俳優になれるわけもないし、なりたいわけでもないけど、ちょっと興味が在って呼んでみた。いろんなことが書いてあってその世界のことをひとかけらだけでもかじってみるってのは意外とおもしろい。2012/08/10

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