ちくまプリマー新書<br> スクールカウンセラーは何を見ているのか

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ちくまプリマー新書
スクールカウンセラーは何を見ているのか

  • 藪下 遊【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480685490
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C0211

出版社内容情報

「こころの発達」を見極め、支援する。

子どもたちの成熟を促し、

こころの発達を目指すために。

スクールカウンセラーはどこを見て、

何を考え、どう対応しているのか。



◎こんな本です

・カウンセリングは本当に子どもたちのためになる?

・学校のカウンセリング室では何が行われている?

基本的な仕事内容から、こころの発達を見る視点まで、

現役スクールカウンセラーが広く解説します。



◎本書より抜粋

たとえば、学校への行き渋りがある子どもをどう見立てるかで、学校への誘いを行ってよいか、それとも家庭で過ごしつつ安心感を育てていくことを目標にするかなど、具体的な対応を決めていくことになります。ここで、間違った見立てに基づいて対応が設定されれば、学校への誘いを行うことでかえって家に引きこもる、安心感を育てているつもりが誰とも会えなくなる、といった思惑と異なる結果になりかねないのです。(第2章より)



【目次】

第1章 スクールカウンセラーとはどんな職業か

 1.スクールカウンセラーになるために必要な資格

 2.スクールカウンセラーの労働条件

 3.スクールカウンセラーの生活

第2章 スクールカウンセラーがしている幅広い仕事

 1.子どもや親へのカウンセリング

 2.教員との情報共有や助言(コンサルテーション)

 3.子どもへの心理教育や教員への研修

 4.目立たないけど大切な仕事

第3章 成熟を促すために「こころの発達」を理解する

 1.子どもの「こころの発達」を知る意義

 2.世界を変える子育てによってもたらされるもの(〇~一歳)

 3.錯覚から脱け出す時期(一~五歳)

 4.外界と本格的に出合い始める(学童期前半)

 5.子どもの「こころ」が固まり始める(学童期後半)

第4章 子どもが示す「心理的不調」に関する覚書

 1.本章で述べたいこと

 2.緊張感に由来する心理的不調への支援──チック症状を中心に

 3.脱錯覚が未熟な子どもへの支援

 4.気持ちを抑え込むことによる不調

 5.「他者が怖い」という訴え

 6.不登校支援の周辺

内容説明

カウンセリングは本当に子どもたちのためになるの?学校のカウンセリング室では何が行われている?基本的な仕事内容から、こころの発達を見る視点まで、現役スクールカウンセラーが広く解説。

目次

第1章 スクールカウンセラーとはどんな職業か(スクールカウンセラーになるために必要な資格;スクールカウンセラーの労働条件;スクールカウンセラーの生活)
第2章 スクールカウンセラーがしている幅広い仕事(子どもや親へのカウンセリング;教員との情報共有や助言(コンサルテーション)
子どもへの心理教育や教員への研修
目立たないけど大切な仕事)
第3章 成熟を促すために「こころの発達」を理解する(子どもの「こころの発達」を知る意義;世界を変える子育てによってもたらされるもの(〇~一歳)
錯覚から抜け出す時期(一~五歳)
外界と本格的に出会い始める(学童期前半)
子どもの「こころ」が固まり始める(学童期後半))
第4章 子どもが示す「心理的不調」に関する覚書(本章で述べたいこと;緊張感に由来する心理的不調への支援―チック症状を中心に;脱錯覚が未熟な子どもへの支援;気持ちを抑え込むことによる不調;「他者が怖い」という訴え;不登校支援の周辺)

著者等紹介

藪下遊[ヤブシタユウ]
1982年生まれ。仁愛大学大学院人間学研究科修了。東亜大学大学院総合学術研究科中退。博士(臨床心理学)。仁愛大学人間学部助手、東亜大学大学院人間学研究科准教授等を経て、現在は福井県および石川県でスクールカウンセラーとして勤務するほか、保育カウンセラー等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
子どもたちの成熟を促してこころの発達を目指すために、どこを見て何を考えどう対応しているのか。カウンセリング室の舞台裏を明かす1冊。現役スクールカウンセラーとして小学校から高校、県教育機関で働く著者が、どんな仕事で子どものどこを見て判断しているのか。素朴な疑問に資格の取り方、労働条件、日常業務まで答えていて、大学で学んだ知識だけでは足りない学校現場の現実、授業での関わり方、教師や保護者との連携など、失敗談も交えながら具体的に語っていて、単なる寄り添いでは解決しない支援のあり方にはいろいろ考えさせられました。2026/04/08

ひこぼし

8
カウンセラーさんが何を考え、どう子供たちを見守っているのかがよく分かり、とても勉強になりました。 相談室でのやり取りがリアルに描かれているので、実際の様子をイメージしながら一気に読んでしまいました。目に見える行動の裏にある「心の動き」を捉えるプロの視点には、ハッとさせられることばかりです。寄り添うことの大切さを優しく教えてくれる、素敵な一冊でした。2026/03/26

ソーシャ

4
現役スクールカウンセラーの著者がSCの仕事はどのようなものかや、著者が実際の臨床でどのようなことを考えてアプローチを決めているかを拠って立つ発達理論も含めてわかりやすく解説した一冊。SC全体に一般化できるかどうかはともかく著者という一人のSCが仕事の中で考えたことが惜しむことなく書かれていて、批判的な立場から読んでも得るものの多い本です。発達特性がない場合の考え方としてはすごくいいと思うのですが、ある場合には支援の考え方と組み合わせて方針を決めないといけないから難しいのですよね。2026/04/05

しんえい

3
以前、この著者の著作『「叱らない」が子どもを苦しめる』を読み、感銘を受けたので読みました。前作と同じようなこと(大人は子供の不快を取り除くだけでなく、壁となって押し返さなければならない等)も繰り返し述べられています。 子どもが「他人から嫌われている気がする」という時、実際には自分の中にある不穏感情を容認することができず、それを他者の感情に転移してしまっているだけのことがある。不登校生徒には、登校したい気持ちとしたくない気持ちの葛藤を実感させることが大事。2026/03/30

ame

0
基本的には現実を歪めず、子供の「現実と向き合って乗り越える力」を信じて支える、という姿勢が良かった。2026/04/25

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