ちくまプリマー新書<br> 出版という仕事

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ちくまプリマー新書
出版という仕事

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480685285
  • NDC分類 023
  • Cコード C0295

出版社内容情報

本には、「おもしろのマグマ」がある。

「一冊入魂」の出版社・ミシマ社の代表が語る

編集・営業の基本、商売のあり方、出版の未来



出版という仕事は、編集であれ、営業であれ、

「おもしろい」を日々扱う。そういう仕事なのです――。

一冊一冊に向き合い、著者と読者をつなぎ続けて四半世紀。

「仕事としての出版」の現実とこれからを語ります。



【「はじめに」より】

先の見通せない未来を、おもしろく。

「終わった」と言われる世界でどうすればおもしろく働いて(生きて)いけるか?

「未来がない」と予想される世界で、今、そしてこれからできることは何か?

こうした問いに答えうる本でありたいと願い、筆を進めます。……

願わくは、「○○という仕事」には、「出版」のみならず、

建築、農業、林業からAIビジネスに至るまで、何を入れても通用する内容でありたいです。


【目次】

第1章 ようこそ、出版の森へ

第2章 「本好き」と「出版の仕事」を分けるもの

第3章 編集者のしごと ―― 企画のたて方とそれ以前の話

第4章 先人たちの歩んだ出版の森

第5章 営業のしごと ―― 最初の読者として

第6章 商売として ―― 読者と消費者のあいだ

第7章 未来の森を育む

内容説明

出版という仕事は、編集であれ、営業であれ、「おもしろい」を日々扱う。そういう仕事なのです―。一冊一冊に向き合い、著者と読者をつなぎ続けて四半世紀。「仕事としての出版」の現実とこれからを語ります。

目次

第1章 ようこそ、出版の森へ
第2章 「本好き」と「出版の仕事」を分けるもの
第3章 編集者のしごと―企画のたて方とそれ以前の話
第4章 先人たちの歩んだ出版の森
第5章 営業のしごと―最初の読者として
第6章 商売として―読者と消費者のあいだ
第7章 未来の森を育む

著者等紹介

三島邦弘[ミシマクニヒロ]
1975年、京都府生まれ。出版社2社で単行本の編集を経験したのち、2006年10月に単身、株式会社ミシマ社を設立。「ちいさな総合出版社」を標榜し、ジャンルを問わず一冊入魂の本を刊行している。現在は、東京・自由が丘と京都市の2拠点で活動。2019年には新レーベル「ちいさいミシマ社」を始動。2021年10月より書店と出版社をつなぐ「一冊!取引所」の代表もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

21
ちくまプリマー新書、7月の新刊です。私も好きで応援している出版社のミシマ社の社長に執筆をお願いするなんて、流石筑摩書房です。始まりはひとり出版社だったミシマ社は今ではしっかりと社員も採用して『一冊入魂』の精神で私好みの本を出し続けています。消費者(話題になってる、ベストセラーだから本を買う)ではなく、読者(一冊との出会いを求めて書店を徘徊し、直感や知識に基づいて本を買う)目線で本を作る出版社です。本には食品と違い賞味期限が無い。ミシマ社では「その時出会った時がその人にとっての新刊」と捉えてます。2025/07/24

oooともろー

5
本屋としてカウントされない「本屋」が増えている。ピンチはチャンス。出版に限らない。2025/07/27

keisuke

4
ミシマ社がどんな風に出版業を営んでるのかを期待したんだが、ちょっと(勝手に)期待してたのと違った。本文中で触れてたFさんの手記、出来すぎてて創作じゃねーの感がめちゃくちゃ強い。新卒1年目の数ヶ月しか営業に来てない子に、わざわざ辞めた後にメール来るか?しかもあんなフランクな(そこは送信者の人柄かもしれんが)。そこ引っ掛かったら全体浅く見えてしまった。残念。2025/07/15

二瓶くん

1
書店へと足を向けて、自社の新著のテーマとその著者を考え、企画出しをする。そしてその新著の著者の中にある衝動を共におもしろがり、原稿を手にして「おもしろい」のために時にはストイックに著者と付き合い形にしていく編集。ゲラで著作を一番初めに読みそのおもしろさを書店の人にわかってもらって自社の本を買ってもらう営業。 ミシマ社という三島さん自身のカラーは今までの著作よりは抑えめにこれからの出版について向き合う内容。取次と直取引の差や地方にある小書店の台頭などは分かっていたけど、知らないことの方が多かった。2025/07/26

石ころ

0
出版は滅びぬ!!!2025/07/25

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