ちくまプリマー新書<br> 最新のスポーツ科学で強くなる!

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ちくまプリマー新書
最新のスポーツ科学で強くなる!

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480684950
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

テクノロジーの進化に伴い、スポーツ科学の研究の発展は目覚ましく、毎年新しい発見が次々と報告されています。そこで得られた成果は、トップレベルのスポーツ選手の競技力向上に貢献するのはもちろんですが、部活動に取り組む中高生や大学生にも有益なものです。スポーツ科学では、トレーニング、リカバリー・コンディショニング、栄養補給の三本柱で考えます。どれだけ合理的なすばらしいトレーニングを行っていても、栄養や休養に注意を払っていなければ大きな効果を期待できません。競技をやる以上、勝つことも大事ですが、それ以上に怪我を防ぎ、ココロもカラダも元気な状態で強くなるにはどうすれば良いか?が重要です。不適切なトレーニングを取り除き、過度の練習や厳しい食事制限を見直し、怪我やコンディション不良によってスタートラインに立てないということがないように。最新のスポーツ科学の知見を得て、トレーニングや休息、栄養について、客観的なデータに基づいて自身でチェックし、日々の行動に反映させる「自己管理のできるアスリート」になるための1冊。



国内外の最新の研究結果から導き出す効率的に鍛えるための新事実。競技力向上のために必要なトレーニング、コンディショニング、栄養補給についての30講義。



筋トレは重いバーベルで行った方が良い? 朝練よりも睡眠? 毎日練習しないといけない? 試合前にはとんかつ? パスタ? 最新のスポーツ科学を学んで、不適切なトレーニングを取り除き、効率的に鍛えて、怪我のリスクを減らして強くなろう!



毎日欠かさずトレーニングより休養日、朝練よりも睡眠が大事!

内容説明

筋トレは重いバーベルで行った方が良い?朝練よりも睡眠?毎日練習しないといけない?試合前にとんかつ?パスタ?最新のスポーツ科学を学んで、不適切なトレーニングを取り除き、効率的に鍛えて、怪我のリスクを減らして強くなろう!

目次

第1章 トレーニング編(筋トレは重いバーベルで行った方が良い?;筋肉のパワーとスタミナを同時に鍛えるには?;スロートレーニングの科学 ほか)
第2章 リカバリー・コンディショニング編(その練習、本当に必要ですか?;「オーバートレーニング」とは?;試合前日までトレーニングを行うべきですか? ほか)
第3章 栄養補給編―ニュートリション(練習後にオススメの栄養補給;あなたの食事量は足りていますか?;試合前にはとんかつ?それともパスタ? ほか)

著者等紹介

後藤一成[ゴトウカズシゲ]
2004年筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了。日本学術振興会・特別研究員、早稲田大学スポーツ科学学術院助教を経て、2010年より立命館大学スポーツ健康科学部准教授。2017年からは同学部教授。スポーツ競技力向上および健康増進をねらいとした運動(トレーニング)、休養(リカバリー)、食事(ニュートリション)方法に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

84
断っておくが、僕はアスリートでもスポーツ指導者でもない。ゆるランニングやウォーキングを趣味と心身の為に行っている者である。そんな僕が出張先書店でPOP買いした一冊。ポイントはスケジューリング、つまりトレーニングと休息の組み方について概念を知りたかった故。そうした意味で参考になった。昭和世代の我々は、毎日練習しないと罪悪感があるが、最新理論に依れば決してそうではなく、トレーニング効果はトレーニング中ではなく休息中に得られるものである等参考となる。なお、全面的悪者の印象ある乳酸も最新理論ではそうではないよう。2025/05/11

武井 康則

9
最新のスポーツ科学でスポーツをトレーニング、休息、栄養補給の三面から取り上げる。トレーニング論、法なら巷に山ほどあるが、最適な休息法、栄養などは量的にはるかに劣り、学ぶことがあったが、理論と実験結果であり、それを具体的にどう実践するのか、休み方など、個人差があるので自分にとってどれくらいが最適なのかが分からない。市民スポーツ家も増えているだろうから、個人個人が生かせる具体的な指標や方法があるような本があればいいのだが。2024/09/23

iwtn_

3
この辺の知識は素人なので購入。ちくまプリマー新書ということで基本的には学生やその指導者向けの内容。とはいえ、トレーニングを効果的にする方法や栄養摂取・休み方など、タイトルの通りに「強く」なる研究結果を紹介している。著者の意図は失敗を減らすことらしい。自分はかなり負荷の低い運動しかしていないが、短時間で良い効果をえられそうな手段がいくつかあったので、かなり気が向いたら試すかもしれない。また、スポーツをしている子供のいる家庭や部活などでは役に立つ内容かと思われる。帯にもあるが部室に1冊置くのが良さそう。2024/10/21

Humbaba

2
訓練をすれば能力が伸びるのは間違いない。ただし、その訓練はただ闇雲にやればそれでよいというものでもない。無理して体を痛めつけるように鍛えても、必ずしも伸び方がよくなるわけではない。むしろ必要な求刑は入れるべきだし、休憩を入れることでトレーニングの効果はずっと高くなることもある。勿論厳しさが必要になることもあるが、それも調整次第であり精神論だけで進んでいくのは勿体ないことでもある。2025/02/03

Kb54081271Kb

2
帯にもある通り、「朝練するより睡眠した方が良い」などなど、最新のスポーツ科学でより効率的なトレーニング方法を紹介してくれる本。軽い負荷でもゆっくり、呼吸をしながら行うことが大事だとか、休憩を1分以上取ると乳酸が流れ切ってしまい効率が悪いなど、日々の筋トレに役立つ知識もたくさん! 2024/10/14

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