ちくまプリマー新書<br> ランキングマップ世界地理―統計を地図にしてみよう

個数:
電子版価格
¥935
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ちくまプリマー新書
ランキングマップ世界地理―統計を地図にしてみよう

  • 伊藤 智章【著】
  • 価格 ¥1,034(本体¥940)
  • 筑摩書房(2023/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2024年04月30日 06時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480684608
  • NDC分類 290
  • Cコード C0225

出版社内容情報

人口はまだ増える? 自然環境は大丈夫? ランキングと地図で可視化すると、これまでと違った世界がみえてくる。トリビアな話題から深刻な問題まで総ざらい。



===

以下の問題、どのくらい答えられますか?(答えは本の中に)



Q:太陽光発電の発電量、第1位の国は?

1 中国  2 アメリカ 3 オーストラリア

Q:一人当たり交通事故の発生件数が多い国は?

1 トリニダード・トバゴ 2 日本 3 モンテネグロ

Q:卵1パックの値段が一番高い国は?

1 スイス 2 韓国 3 エジプト

Q:2番目に人口が多い大都市圏は?

1 ニューヨーク  2 ムンバイ 3 大阪

Q:植林義務によって緑が増えている国は?

1 中国 2 ロシア 3 インド

Q:歴代最高気温を記録した国は?

1 サウジアラビア 2 アメリカ 3 パキスタン

Q:大豆の生産量、第1位の国は?

1 ブラジル  2 カナダ 3 ロシア



===

内容説明

自然環境は悪化している?人口はまだ増え続けるの?ランキングと地図で世界の地理を可視化すると、これまでとは違った変化がみえてくる。トリビアな話題から深刻な問題まで、高校の地理教師が自作の地図を駆使して解説する。

目次

第1章 世界の自然環境
第2章 人口と都市
第3章 産地は変化する
第4章 資源とエネルギー
第5章 サービス産業と交通インフラ
第6章 生活と文化

著者等紹介

伊藤智章[イトウトモアキ]
1973年、静岡県生まれ。立命館大学大学院文学研究科地理学専攻博士前期課程修了。静岡県立富士東高等学校教諭。教育現場のニーズを踏まえ、「ほぼ無料」「50分完結」「教科書準拠」をモットーに、デジタル地図を使った高校地理の教材や、世界の情勢から地域の防災まで、自作の地図を添えたコラムを多数発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

37
人口はまだ増える?自然環境は大丈夫?ランキングと地図で可視化すると、これまでと違った世界がみえてくる。トリビアな話題から深刻な問題まで総ざらいする一冊。世界の川や湖、気温、砂漠や森林、自然災害といった自然環境、人口と都市に関する諸データの推移、小麦や綿花、飼育頭数、乳製品、とうもろこし、漁獲量などの産地、鉄鋼資源とエネルギー、サービス産業と交通インフラ、労働時間や食料品価格、住宅などの数値を過去との変化も絡めながら見ていて、以前とは状況がだいぶ変わっている部分もあって、認識を更新する必要性を痛感しました。2023/09/25

Katsuto Yoshinaga

9
ボーキサイトからアルミニウムを精錬するには多大な電力を要する。したがって、水力発電等により安価な電力を安定的に得られる場所に精錬工場は立地している。アルミから作られるジュラルミンは航空機の主要な部材であり、ボーイング社はアルミの街であるシアトルに拠点を持っている。といったようなネタが満載で、他にも砂漠化と畜産業(牧羊地の拡大等)の関連など、データ好きの私は割と楽しめた。しかし、本書で記されたデータを、小っちゃな世界地図にいちいちマッピングした意味が解らない。他に見せようがあったのではないか。2023/12/01

リットン

8
大学受験の地理で、〇〇の輸入量ランキングから国をあてるとかあったけど、それが10年近く前のデータだと思うと、もうだいぶ変わってるんだろうなぁ。(まぁ、もうとっくに当時の知識の大半は忘れてるんだけど)2023/10/04

nnnともろー

4
世界の様々な地理データ集。過去との比較・変化もわかるので手元に置いておいて何かの時に参考にしたい一冊。2023/10/30

アカショウビン

0
ソ連崩壊以後、またここ20年で世界は大変化しており、いろいろ考えさせられた。まず、日本の卵は異常な安さであり、まだまだ高騰し、多分諸物価もあがるのだろうということ。ウクライナ戦争以後、G7というのは何だろうと思っていたが、この本を見て中国、ロシアがまあ黙ってないだろう、とは思った。中国は石炭の最大生産国であり、最大の輸入国。最大の輸出国はオーストラリアではなく、インドネシアで、もちろん中国へ輸出する。羊大国も中国。ブルキナファソの金、ナミビアのウラン。労働時間の長いガンビア。アフリカも大変身している。2024/01/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21511642
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。