ちくまプリマー新書<br> 生きのびるための流域思考

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ちくまプリマー新書
生きのびるための流域思考

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  • サイズ 新書判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480684059
  • NDC分類 517.213
  • Cコード C0225

出版社内容情報

予想以上の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけでは水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こす。いまこそ、流域思考を身に着けよう!

内容説明

かつてない量の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけを見ていても水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こすからだ。生きのびるために、いまこそ、流域思考を身につけよう!

目次

第1章 流域とはなにか(流域の基本構造;流域の水循環機能;「流域」の機能を理解するための基礎知識;流域治水の時代がやってきた)
第2章 鶴見川流域で行われてきた総合治水(鶴見川では流域治水が四十一年前から;目に見える成果が出た;総合治水を応援する市民や企業が登場;流域開発への対応から温暖化みらいへの挑戦;総合治水の流域拠点探検隊;流域治水はこれからどんな道を歩むのか)
第3章 持続可能な暮らしを実現するために(生命圏再適応という課題;さらに先の未来を考える;鶴見川流域での三つの実践)

著者等紹介

岸由二[キシユウジ]
1947年東京生まれ。横浜市立大学生物科卒業。東京都立大学理学部博士課程修了。慶應大学名誉教授。進化生態学。流域アプローチによる都市再生に注力し、鶴見川流域、多摩三浦丘陵などで実践活動を推進中。NPO法人鶴見川流域ネットワーキング、NPO法人小網代野外活動調整会議、NPO法人鶴見川源流ネットワークで代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

118
この1週間、日本全国で豪雨が続いている。豪雨のたびに川が氾濫してしまう。この本は川、特に流域と呼ばれる川の単位でみる必要性を書いたものになっている。流域とはここでは川の上流から下流にある大地すべてを指している。上流で大雨になっていて自分のところは降っていないから安心だとは思ってはいけない。大地に保水されなかった水は必ず川から降りてくる。そのことの重要性を理解できた。またここでは鶴見川での流域思考的治水政策について多く触れられている。こんな風な政策が全国で行われてほしいと思う。今の時期に読めてよかった!2021/08/18

yyrn

26
以前出向した会社の広い駐車場は、建物から遠い東側から通勤車が埋まっていくので、社員の意識の高さに感心していたら、ほとんどフラットに見える駐車場でも東西で30cmほどの高低差があると教えられ、豪雨で近くの川が氾濫し辺り一面水浸しになった時、東側に留めた車だけが助かったというのが真相で、知っていると知らないとでは、ことほど左様に大きな差が生じる。▼この本は40年に及ぶ鶴見川の流域河川対策を例にとり、ハードとソフト、行政と学者や市民との協同による様々な、かつ上流・中流・下流ごとの対策について丁寧に解説しつつ、⇒2021/08/31

キミ兄

4
近年の日本列島を襲う豪雨水害の頻度とインパクトは異例で、いまや生活に一番近い温暖化効果ともいえる。その中で自治体をまたがって流域で一体の水害対策を行う取組が鶴見川流域で40年前から行われていた内容を紹介する本。横浜スタジアムの新横浜公園が遊水地になっているのが有名だが、それ以外にも町田の水源から河口に至るまで、流域としてみた時の解説が非常に面白い。これ持って散歩したい。☆☆☆☆☆。2021/09/20

Masaki Iguchi

4
河川と、河川を取り巻く地形・生態系としての「流域」から、治水を考える一冊。鶴見川流域では40年以上前から、国・周辺自治体・地域住民が連携して治水の取り組みがなされており、以来水害ゼロということを知り、感銘を受けた。これからの豪雨の時代、河川整備だけでは当然立ち行かないことを思い知らされた。2021/07/10

ryoko

3
豪雨やそれに伴う災害が増える中、タイムリーな一冊。国の治水行政も方向転換しているということは初めて知った。「川の周辺」にとどまらずその領域に降った雨が集まり様々な経路で合流し海に至る、地理的/生態系的な単位としての「流域」というのは納得できる。40年来に及ぶ鶴見川での実践がベースにあることが説得力を増している。早速あとがきで紹介されているサイトに行って自分の住んでいる場所がどの流域にあたるのかなと探してしまった。河口のデルタ地帯で完全に都市化している「ここ」で流域を考えるってどういうことになるのかなあ。2021/07/29

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