ちくまプリマー新書<br> その情報はどこから?―ネット時代の情報選別力

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ちくまプリマー新書
その情報はどこから?―ネット時代の情報選別力

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  • サイズ 新書判/ページ数 160p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480683465
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0200

出版社内容情報

日々、空気のように周りを囲んでいる情報群。その中から私達は何をどのように選べばいいのか。情報の海で溺れず上手にわたりきるために大切なことを教える1冊。

内容説明

私たちはいつの間にかインターネットと毎日繋がっています。知らず知らずのうちに行動や考えがインターネットに影響されているかもしれません。たくさん流れてくる情報に惑わされないために大切なこととは。

目次

第1章 ニュースの源流をたどって(私たちは知らないうちに溺れている;「複雑化」を超え、「液状化」する情報とメディア)
第2章 フェイクニュースが私たちの未来を歪め、蝕む(日本で始まったファクトチェック;Facebook、Google、Twitterを舞台にサイバー戦争)
第3章 知りたい情報を求めて(気づかないうちに、インターネットが私たちに隠していること;人々を悩ます「デマ」をどう見分ける?;検索で並ぶ情報は、本当にほしい情報ではないかもしれない ほか)
おわりに 茫漠とした情報の海に溺れないために

著者等紹介

猪谷千香[イガヤチカ]
東京生まれ。明治大学大学院博士前期課程考古学専修修了。新聞記者、ニコニコ動画のニュース編集者を経て、2013年にはハフポスト日本版の創設に関わり、国内唯一のレポーターとして活動。2017年からは弁護士ドットコムニュース記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

111
そういえば近頃新聞を読まなくなった。知りたいニュースは都度更新されるネットに頼るし、楽しみにしていた新聞の投書欄や人生案内といったものもネットに溢れている。そんな情報の出どころや信憑性は二の次だ。だからといって大新聞が間違いがないかといえばそうでもない。情報について見方、捉え方、扱い方などが載っていた。先月新聞の販売店が来たので断ろうとしたがおばちゃんがなんとか助けてと手を合わすので断りきれなかった。全国規模ならそうとう部数を減らしているはずだ。新聞配達がなくなる日もそう遠くないだろうな・・・図書館本2021/12/12

佐島楓

69
確実な情報源のひとつとして、図書館や図書館が運営しているサイトが挙げてある。確かな情報源にあたる重要性は、司書課程ではかなりきつく教え込まれるため、復習といった感じだった。近頃は学校でもリテラシーの授業があるはずなのだが、個々が意識し、使用するレベルまで定着していないのだろうか。2019/02/08

ちさと

40
副題そのまま、自分自身の手で情報を取捨選択しなければいけない時代のメディアリテラシーについて。旧来のメディアはもう古いと言うホリエモン派vsネットは怖いし嘘ばかり派、と意見が分かれるところ。主体的に情報を選りすぐり出来るだけ事実と確認してから報道する旧来のメディア、全くの個人的な、あるいは限定的なメンバーのコミュニティの為の情報を流せてしかもレスポンスもあるネット。どっちも良し悪しあると思うんですけど、ある種の確証バイアスを加速させるネットのやり方は人間味がなくて好きじゃないな。2019/06/14

Roko

34
いわゆるインフルエンサーの記事は、すべてが広告だと思って間違いありません。それなのに、どうしてそんなに夢中になるのか?ちょっと立ち止まって考えてみると、そのカラクリに呆れてしまうことだってあります。TVの「二重まぶた」整形の広告で、画面の下の方に小さな文字で「モデルはこの施術を行っていません」と書いてあるのを見たことありますか? そんなことが世の中にはたくさんあります。いかにもな看板に騙されたり、キャッチコピーに騙されたりしないようにするには、一度立ち止まって、考え直してみることしかないのでしょうね。2023/10/09

樋口佳之

34
一番簡単なのは、その情報がどこからきたのか、見極めることです。公的機関やNHK、新聞社などの情報は、一〇〇%間違いがないとは残念ながら断言できませんが、ある程度の確度を持っている。/スピード狂騒の結果なのでしょうけど、ここがかなり怪しくなっている。大体それぞれのメディアはかなりの角度も持っていたし。/タイトルがそのまま解決法でしょうけど、確かな事だけと付きあいたいなら旬なものは追わない(十年二十年と読み継がれる本とか大事)もありだし、それが右往左往しない自分につながると思う。2019/06/11

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