出版社内容情報
旧約聖書につづられた物語は史実なのか、フィクションなのか? 最新の考古学的研究をもとに謎に迫り、聖書の全容を楽しく学ぶ。旧約聖書につづられた物語は史実なのか、それともフィクションなのか? 最新の考古学的研究をもとに謎に迫りながら、流れを一望できる聖書入門の決定版。
長谷川 修一[ハセガワシュウイチ]
著・文・その他
内容説明
ノアの方舟、バベルの塔、出エジプト…旧約聖書の有名な物語の数々。それは本当に起こったことなのか?それともたんなるフィクションに過ぎないのか?最新の考古学的知見を用いながらひとつひとつ明らかにする。旧約聖書の物語がこれ一冊でわかる!
目次
第1章 アダムとイブ―人類誕生の謎(ミトコンドリア・イブ;選集としての『旧約聖書』 ほか)
第2章 ノアの方舟―試行錯誤する神(神は悪を許しているのか;義人ノア ほか)
第3章 バベルの塔―文明へのまなざし(魔天楼;象徴としての魔天楼 ほか)
第4章 出エジプト―それは本当に起こったのか?(エクソドス;エジプトに住むイスラエル人たち ほか)
第5章 ダビデとゴリアテ―永遠のヒーロー誕生(ダビデ像;サウルの失墜 ほか)
著者等紹介
長谷川修一[ハセガワシュウイチ]
1971年生まれ。立教大学文学部准教授。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。ハイデルベルク大学(ドイツ)神学部博士課程に学び、テル・アビブ大学(イスラエル)大学院ユダヤ史学科博士課程修了。専門はオリエント史、旧約学、西アジア考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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