ちくまプリマ―新書<br> 小説は君のためにある―よくわかる文学案内

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ちくまプリマ―新書
小説は君のためにある―よくわかる文学案内

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  • サイズ 新書判/ページ数 174p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480683342
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

小説は他の文章に無い特性ゆえに、僕や君の人生に意味を持ち、役割を持っている。ではその特性とは何?小説の可能性について考える。小説って何だろう。他の文章に無い特性ゆえに、僕や君の人生に意味を持ち、役割を持っている。ではその特性とは何か。小説の持つ可能性について考える。

藤谷 治[フジタニ オサム]
著・文・その他

内容説明

小説は、役に立つ。君の人生を共に考える友だちになる。ほんとうに?なぜそんなことになるのか。小説だけがもつその特性を解き明かしながらあたたかく懐深く誘う読書のすすめ。

目次

第1章 文学とはなんだろう(文学を乱暴に定義する;文学を評価する;文学はどこにあるか ほか)
第2章 小説とはどんなものだろう(小説には複数の人間と、その行為が現れる;小説には作者がいる;小説は自由に書かれている ほか)
第3章 小説を読む経験(人生が増える;こっそり考える;現実を見直す ほか)

著者等紹介

藤谷治[フジタニオサム]
1963年生まれ。小説家。日本大学藝術学部映画学科卒業。会社員を経て、東京・下北沢に本のセレクト・ショップ「フィクショネス」をオープン、2003年に『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』で作家デビュー。著書に『いつか棺桶はやってくる』(第21回三島由紀夫賞候補)、『船に乗れ!』(第7回本屋大賞第7位)、『世界でいちばん美しい』(第31回織田作之助賞受賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

149
とにかくこのタイトルにひかれ読んでみました。実は藤谷さんの作品は気になってはいるものの、読めていない作家さんです。'よくわかる文学案内'というコトで手にとりましたが、実は世に言う文学作品もあまり読めていない私です。ベタ?ですが夏目漱石や宮沢賢治、芥川龍之介など我ながらビックリ?するぐらい未読です。なんとか三島由紀夫は1冊だけ読んでますが、やっぱり?川端康成も読めてません。そんな私みたいなもののためにとても優しく、丁寧に案内してくれています。本書を読んで今までよりは少し'文学'に興味、関心がわいてきました。2018/10/14

ベイマックス

89
図書館本。『小説は、役に立つ』そうです。実用書やビジネス書ではなく、小説が。でも、役に立つから読んでいるわけでもなく、趣味や娯楽の一つだと思って、そんなに肩肘張らなくてもって常々思っています。でも、知識が増えたり、励まされたりするから、役に立ってると言える。好きだから読んでるから、それ以上でもそれ以下でもないかな。2020/11/16

へくとぱすかる

86
たとえば、読書メーターのコメントを、読んだ直後に書こうと思っても、全然要約なんかできない。小説の場合、あんなに楽しめたのに、ふりかえってみると、コメントにまとめるのが、何と困難なことか。著者は文学は、読むことだと見てとる。書くことよりも重要だという。読後に思ったのは、小説は自由なんだ、と。価値のあるものを必ず得る必要もない。おもしろかった、だけでもいいようだ。教養なんかじゃなく、友だちとしての小説(あるいは文学)。なるほど。「宝石は百万円出さなきゃ買えないが、小説の宝石は千円出せばおつりがくる」は名言!2021/09/08

SOHSA

45
《図書館本》まさにタイトルどおり、私のための文学案内。大胆で奇抜で、だが的を射た著者の言説はどれも普段自分が感じていることと合致し、自分勝手ながらとても心地良い。かつ内容は濃く深く哲学的でもある。「君が読まなければ、文学は存在しない」「文学は、読むところにある」などは存在論的であり独我論的でもある。「僕の文章が君に何を語ったか、それも僕にはわからない」「なんで読んでいる人間が、書いた奴の意図を汲み取ってやらないといけないんだ」どれも皆快哉を叫びたい。そして自分だけが「陶酔できる小説」を私も見つけたい。2018/09/29

藤森かつき(Katsuki Fujimori)

39
人は小説を読んでいる時、経験をしている。それは自分だけのもので、他の人と同じではないし、同じである必要は無い。自由でいい、という内容に、ちょっとホッとする。沢山読もうと改めて思う。小説は自由に書かれている。感じ方も味わい方も自分なりで良いんだ。小説を読むのは、小説と自分との秘密の共有で、自分だけのもの。沢山の人が、同じ本を読んでいても、同じ秘密を共有するわけではないというのは面白いなぁ。それと、「書く」というのは「読む」の亜種というのも興味深かった。そして、読みたい本がまた増えた。なかなか手強そうだけど。2019/09/16

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