出版社内容情報
体育も部活もまずは走るところからスタート。それなのに、きちんとした走り方を教えてくれない。「走る技術」を習得すればあなたも必ず速くなる!
平岩 時雄[ヒライワ トキオ]
著・文・その他
内容説明
遅い人でも、速くなるチャンス!国際舞台で活躍するアスリートを指導する、プロのトレーニングコーチが教える走る技術。正しい走り方を知れば誰でも速くなる!
目次
第1章 走ることは全てのスポーツの基本
第2章 なぜスピードが大切なのか
第3章 「走る」とはどういうことなんだろう?
第4章 プロスポーツ選手がもっているアンテナ
第5章 正しい走り方ってあるの?
第6章 わかると楽しい、走りの正体
著者等紹介
平岩時雄[ヒライワトキオ]
1963年生まれ。早稲田大学教育学部卒。大学の同好会出身でありながら110mハードル手動計時日本記録を出し、日本陸連強化委員を務めるなど注目された。プロトレーニングコーチ。伝説的トレーナー、ケンマツダ氏の数少ない直弟子。現在もプロ野球選手、ラクロスプロ選手、フェンシング選手など、国際舞台で活躍しているアスリートや國學院大學野球部などを指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
27
股関節の硬いこと!。柔らかくなると腰痛や肩こりも解消するらしい。身体を柔らかくしたい…。2019/01/04
ふろんた
10
部活やってる中高生で速く走るためのトレーニングをしたことがない人は間違いなく速くなりそう。2019/11/07
水月
8
アスリートかそれに準ずる人に向けられた本だが、それ以外の人でも、取り入れたり、なるほどと思える点はある。スタートのとき、利き足を前にする方が、最初のダッシュがしやすいとあり、踏切足がそれだという。うーん、と迷うけれど、そうだ、鉄棒で逆上がりをする際に、左足が踏切足だな、と思いつく。幅跳びも、高跳びも、そっちがいいらしい。ちなみに、右利きは、左足、と、交差していることが多いらしい。わたしはアスリートではないが、ちょっとだけ、走ってみたくなったかも。2018/06/06
kousan
4
わかりやすいのだが、論点があっちへいったりこっちへいったりするところは中高生向けかなと思う。全体的には良い本だと思う。2018/10/29
ソウ
4
中高生向け、短距離を速く走るための本。ロング好きのオッサンには合わん内容でした(10ページで十分)。バウンシング(トントン)、スタンディングスタートのキモ、坂道トレ歩幅大。なんだかんだ言っても速く楽に走りたいという欲望があるんすよ。2018/08/28