ちくま学芸文庫<br> 自由の論理

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ちくま学芸文庫
自由の論理

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480513755
  • NDC分類 139
  • Cコード C0110

出版社内容情報

物理化学者にして、〈暗黙知〉を提唱した思想家であるポランニー。ソビエト社会主義政権のもとで「科学の計画化」が進められていることを知った彼は、集中的権威による科学のコントロールに警鐘を鳴らし、学問の自由と自律の重要性を訴える。では、いかなる組織が真の自由を可能とするのか? 本書では、科学コミュニティと同じく社会全体も、個人の信念を保障しつつ異論を調停していくような、「自発的秩序」のシステムを備えた組織となる必要性を、様々なモデルを用いて説明していく。国家による科学・技術のコントロールに危機感が高まる今日、あらためて読まれるべき一冊。


【目次】

序 言

Ⅰ 科学の範例

1 純粋科学の社会的メッセージ

2 科学的確信

3 学問の自由の基礎

4 科学の自治

5 科学と福祉

6 計画化された科学

Ⅱ その他の範例

7 首尾不一致の危険

8 集中的指令の制御範囲

9 利潤と多中心性

10 社会的課題の管理可能性

内容説明

物理化学者にして、〈暗黙知〉を提唱した思想家であるポランニー。ソビエト社会主義政権のもとで「科学の計画化」が進められていることを知った彼は、集中的権威による科学のコントロールに警鐘を鳴らし、学問の自由と自律の重要性を訴える。では、いかなる組織が真の自由を可能とするのか?本書では、科学コミュニティと同じく社会全体も、個人の信念を保障しつつ異論を調停していくような、「自発的秩序」のシステムを備えた組織となる必要性を、様々なモデルを用いて説明していく。国家による科学・技術のコントロールに危機感が高まる今日、あらためて読まれるべき一冊。

目次

1 科学の範例(純粋科学の社会的メッセージ;科学的確信;学問の自由の基礎;科学の自治;科学と福祉;計画化された科学)
2 その他の範例(首尾不一致の危険;集中的指令の制御範囲;利潤と多中心性;社会的課題の管理可能性)

著者等紹介

ポランニー,マイケル[ポランニー,マイケル] [Polanyi,Michael]
1891‐1976年。ブダペスト生まれ。ブダペスト大学で医学博士号・化学博士号取得。1933年、ナチスの人種迫害を避けて英国に亡命。マンチェスター大学物理化学教授(のち社会科学に転ずる)、オックスフォード大学主任研究員等を歴任。次兄は経済人類学者カール・ポランニー

長尾史郎[ナガオシロウ]
1941年、新潟県生まれ。明治大学名誉教授。専攻、経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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