ちくま学芸文庫<br> マビノギオン―中世ウェールズ幻想物語集

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ちくま学芸文庫
マビノギオン―中世ウェールズ幻想物語集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 624p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480513410
  • NDC分類 993.3
  • Cコード C0197

出版社内容情報

カムリ人と呼ばれるケルト系の人々がウェールズの地で古来語り紡いできたさまざまな伝承や神話。それらを11世紀以降に修道士たちが収集しまとめあげたとされるのが、散文物語集『マビノギオン』である。その内容は、神話の影響を色濃く受けた不思議話から宮廷文学風のロマンスまで多岐にわたり、『マビノギオン』という書名の由来となった「マビノーギの四つの物語」のほか、アーサー王(アルスル)が活躍する話や、聖杯探索で知られるパーシヴァル卿の原型となった人物であるペレドゥルの冒険譚などが収録されている。詳細な訳注と解説を付した、ウェールズ語原典からの完訳。


【目次】

日本語版の刊行によせて/『マビノギオン』への長い旅

マビノーギの四つの物語

ダヴェドの大公プイス

スィールの娘ブランウェン

スィールの息子マナウィダン

マソヌウイの息子マース

カムリに伝わる四つの物語

マクセン・ウレディクの夢

スィッズとスェヴェリスの物語

キルッフとオルウェン

ロナブイの夢

アルスルの宮廷の三つのロマンス

ウリエンの息子オウァインの物語、あるいは泉の貴婦人

エヴラウクの息子ペレドゥルの物語

エルビンの息子ゲライントの物語

訳注/解説/『マビノギオン』の物語を追って/参考文献/地名一覧/人名一覧

内容説明

カムリ人と呼ばれるケルト系の人々がウェールズの地で古来語り紡いできたさまざまな伝承や神話。それらを11世紀以降に修道士たちが収集しまとめあげたとされるのが、散文物語集『マビノギオン』である。その内容は、神話の影響を色濃く受けた不思議話から宮廷文学風のロマンスまで多岐にわたり、『マビノギオン』という書名の由来となった「マビノーギの四つの物語」のほか、アーサー王(アルスル)が活躍する話や、聖杯探索で知られるパーシヴァル卿の原型となった人物であるペレドゥルの冒険譚などが収録されている。詳細な訳注と解説を付した、ウェールズ語原典からの完訳。

著者等紹介

中野節子[ナカノセツコ]
1941年、東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程英語教育学専攻修了。山梨英和短期大学教授、大妻女子大学短期大学部教授などをつとめる。大妻女子大学短期大学部名誉教授。イギリス児童文学、ウェールズ語文学を専門とし、本邦で初めて『マビノギオン』のウェールズ語原典からの完訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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迦陵頻之急

0
ウェールズに伝承されたケルト説話集の名翻訳が文庫化。霧の中を夢うつつでさ迷う様な茫漠とした物語は、アラビアやインドの説話集の強烈な色彩と明解な輪郭とは対照的である。アーサー王説話はフランスに渡って物語化され、白水社「フランス中世文学集」で読める騎士ロマンスとなったが、そこでは読み物として体裁を整えた結果、幻想的で奔放な想像力が希薄化し、連続活劇のように単調に一騎打ちが続くストーリーが、文学的修辞を纏って展開する。そこにはもはや本書の様な、論理的説明のつけがたい構成で展開される奔放な想像力は残されていない。2026/03/18

Mits

0
ケルト神話とアーサー王物語の中間あたりに位置するものなのだな。この本を最初からひとつひとつ読んでいくよりも、各話の解説と平行して交互に読んでいった方が理解は深まるように思った。後半はアーサー王の原型であるアルスルの話で占められてるのだけど、彼自身よりもパーシヴァルの原型であるペレドゥルの方がずっと形を保ってる。むしろパーシヴァルなんかは難解で哲学的なキャラで、ずっと後に作られた気がしてたけど逆で元からこういうキャラだったとは。2026/03/14

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