ちくま学芸文庫<br> 中東全史―イスラーム世界の二千年

個数:

ちくま学芸文庫
中東全史―イスラーム世界の二千年

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年09月09日 03時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 768p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480510013
  • NDC分類 226
  • Cコード C0122

出版社内容情報

キリスト教の勃興から20世紀末まで。中東学の世界的権威が、中東全域における二千年の歴史を一般読者に向けて書いた、イスラーム通史の決定版。

内容説明

ムハンマド登場以前の古代から、近代化に揺れる20世紀末まで。本書は、豊かで多様性に富み、脈動に満ちた中東全域における2000年の歴史を、時代を追いつつ網羅するものである。同時に、中東諸国家の性格・経済・エリートと庶民・宗教と戒律・文化という章では、中東世界に共通する特徴や価値観を描出。最盛期には人類史上最高の文明を築いたイスラーム世界の本質を理解するためのガイドにもなっている。ロンドン大学やプリンストン大学で長らく教鞭をとった中東学の権威が、大学やテレビ番組での講義をもとに書いた、イスラーム通史の決定版。

目次

第1部 文明の十字路は今(西欧化は服装から始まった;メディアの力;統治者の肖像画と偶像崇拝禁止の矛盾;伝統と文化のはざまで)
第2部 先人たち(キリスト教勃興以前;イスラームの興隆まで)
第3部 イスラームの黎明期と最盛期(イスラームの起源;アッバース朝カリフ国;大草原民族の到来;モンゴル人襲来の余波;硝煙の匂う帝国)
第4部 イスラーム社会の断面図(中東諸国家の性格;経済;エリートたち;庶民たち;宗教と法律;文化)
第5部 迫りくる近代化の波(西欧からの挑戦;忍び寄る変化;対応と反発;新しい思想;戦争の時代;自由を求めて)

著者等紹介

ルイス,バーナード[ルイス,バーナード] [Lewis,Bernard]
1916年‐2018年。ロンドン大学で近東・中東研究、イスラーム史を専攻。第二次大戦中は英国軍においてカイロ等に駐在し、1949年からロンドン大学アジア・アフリカ学院教授。74年からプリンストン大学付属高等技術研究所教授を歴任し、同大学名誉教授となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。