ちくま文庫<br> 私の東京地図

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ちくま文庫
私の東京地図

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480440945
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

メリヤス工場、料理屋、書店、カフェーなどで働く日々、

関東大震災、戦争、文学、懐かしい人たち…

大正・昭和の東京を東から西へ。

工場で働く少女時代から、作家として焼け跡を歩く現在へ。

記憶の街や人の姿を鮮やかに描く代表作、待望の復刊。

エッセイ3篇を増補。



「それらの東京の街は、あらかた焼け崩れた。焼けた東京の街に立って、私は私の地図を展げる。私の中に染みついてしまった地図は、私自身の姿だ。」(「版画」)



向島のメリヤス工場、上野池之端の料理屋、日本橋丸善などで働く日々、関東大震災、心中未遂、芥川龍之介や中野重治らとの出会い、地下活動、小林多喜二の死、戦中の苦悩、夫婦のすれ違い、懐かしい人たち……敗戦後の焼け野原となった東京を前に、記憶の中の街と人をよみがえらせ、自らの軌跡をたどる連作短篇集。冴えわたる文体の代表作に、エッセイ3篇を増補。



解説 佐久間文子



カバー写真 桑原甲子雄



カバーデザイン 五十嵐哲夫



【目次】

私の東京地図

版画 

橋にかかる夢 

下町 

池之端今昔 

挽歌 

坂 

曲り角 

表通り 

川 

移りゆき 

表と裏 

道 



付録 エッセイ

私の東京地図 

「私の東京地図」のこと 

隅田川 



解説 佐久間文子 

内容説明

向島のメリヤス工場、上野池之端の料理屋、日本橋丸善などで働く日々、関東大震災、心中未遂、芥川龍之介や中野重治らとの出会い、地下活動、小林多喜二の死、戦中の苦悩、夫婦のすれ違い、懐かしい人たち…敗戦後の焼け野原となった東京を前に、記憶の中の街と人をよみがえらせ、自らの軌跡をたどる連作短篇集。冴えわたる文体の代表作に、エッセイ3篇を増補。

著者等紹介

佐多稲子[サタイネコ]
小説家。1904年、長崎県生まれ。15年、一家をあげて上京。その後、工場、料理屋、日本橋丸善、カフェーなどで働く。28年、第一作「キャラメル工場から」を発表。その後、労働、共産党の地下活動、戦争、夫婦や家族などについて、自らの経験などに基づき数多くの作品を発表した。著書に『樹影』〔野間文芸賞〕、『時に佇つ』〔川端康成文学賞〕、『夏の栞』〔毎日芸術賞〕(以上、講談社文芸文庫)などがある。98年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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