出版社内容情報
言葉ふざけ、マザーグース、おまじない、絵かきうた、ナンセンス詩……etc.
詩人たちが奏でる、ゆかいな音符を探しに。
谷川さんが用意した詩のおもちゃ箱は、役に立たない素敵なものでいっぱい。ひとさじのおかしみを溶かしこんだ悪口のうた。酩酊状態の言葉たちが躍るナンセンス詩。澄んだ悲しみに軽やかなアイロニー、皮膚のあたたかみや声のなごやかさだって、詩のひとひらになる。たった数行の器に盛られた想いが、変てこなリズムに乗って走り出す、〝遊びごころ?はじけるアンソロジー詩集。
解説 斉藤倫
カバーデザイン 吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
カバー装画 Momoe Narazaki
【目次】
あそび (その一)より 北原白秋
遊ばせうた
顔遊びうた
指遊びうた
数えうた
輪遊びうた
囃しうた
*
手まりうた
絵かきうた
なぞなぞ
いろはうた
世界じゅうの海が
これはジャックの建てた家
舌もじり 郡山半次郎
らっぱ 木島 始
はのは 阪田寛夫
こわれたじてんしゃ 有馬 敲
は る 畑中圭一
いちごのかぞえうた 岸田衿子
ぬ 高野民雄
おやじ 中江俊夫
はひふへほは まど・みちお
おおさむ こさむ 矢川澄子
のろすけ むかで 工藤直子
言葉ふざけ 川崎 洋
悪態採録控 (1) 川崎 洋
あたい 中原啓子
なのだソング 井上ひさし
漢字喜遊曲 吉野 弘
ごびらっふの独白 草野心平
「びっくり」が 淵上熊太郎
exercise Ⅰ 那珂太郎
キラキラヒカル 入沢康夫
ふと 藤富保男
リメリック ふたつ エドワード・リア/新倉俊一訳
〈ノンセンス動物図鑑〉より エドワード・リア/高橋康也訳
ジャバーウォックの歌 ルイス・キャロル/高橋康也訳
バブリング創世記 筒井康隆
口辺筋肉感覚説による抒情的作品抄 鈴木志郎康
的 新國誠一
虫くいりんご ラインハルト・デール
あそび (その二)より 北原白秋
ことばのおもしろさ――〝遊び〟を語る 谷川俊太郎
解説 「遊びの詩」と谷川詩のひみつ 斉藤倫
内容説明
谷川さんが用意した詩のおもちゃ箱は、役に立たない素敵なものでいっぱい。ひとさじのおかしみを溶かしこんだ悪口のうた。酩酊状態の言葉たちが踊るナンセンス詩。澄んだ悲しみに軽やかなアイロニー、皮膚のあたたかみや声のなごやかさだって、詩のひとひらになる。たった数行の器に盛られた想いが、変てこなリズムに乗って走り出す、“遊びごころ”はじけるアンソロジー詩集。
目次
あそび(その一)より(北原白秋)
遊ばせうた
顔遊びうた
指遊びうた
数えうた
輪遊びうた
囃しうた
手まりうた
絵かきうた
なぞなぞ
いろはうた
世界じゅうの海が
これはジャックの建てた家
舌もじり(郡山半次郎)
らっぱ(木島始)
はのは(阪田寛夫)
こわれたじてんしゃ(有馬敲)
はる(畑中圭一)
いちごのかぞえうた(岸田衿子)
ぬ(高野民雄)〔ほか〕
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京生まれ。詩人。52年に第一詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。戦後詩の新星として詩壇に彗星のように登場し、鋭く繊細な感受性を凝縮させ脚光を浴びる。『日々の地図』で読売文学賞、『よしなしうた』で現代詩花椿賞、『はだか』で野間児童文芸賞、『いちねんせい』で小学館文学賞、『女に』で丸山豊記念現代詩賞、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞など多数受賞。作品賞以外でも、朝日賞、国際交流基金賞、NHK放送文化賞のほか、中坤国際詩歌賞やストルガ詩の夕べ(金冠賞)などで国際的な評価を高めた。日本翻訳文化賞を受賞した『マザー・グースのうた』、チャールズ・シュルツの漫画『ピーナッツ』、レオ・レオニ作の絵本の翻訳をはじめ、子どもの世界でも広く親しまれている。2024年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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