ちくま文庫<br> 深海の楽園 日本列島を海からさぐる

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ちくま文庫
深海の楽園 日本列島を海からさぐる

  • 藤岡 換太郎【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 筑摩書房(2024/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480439611
  • NDC分類 452.8
  • Cコード C0144

出版社内容情報

深海に潜ってみれば、地球の変動を引き起こす謎の正体が見えてくる! わかりやすい解説で定評のある地球科学者が、深海底の冒険に読者をご招待。

内容説明

地震や火山など災害の大国・日本。その謎を解く鍵は深海に隠されている!日本列島の周囲には、4枚のプレート、4つの海流、4つの気団がせめぎあい、地球内部へ沈みこむ4つの海溝がある。深海底に潜れば、地震や火山噴火など、地球の変動を引き起こす現場に接近でき、その現場を直撃できる―。解説のわかりやすさに定評のある地球科学者が、列島の成り立ちを解き明かす深海の冒険に読者をご招待。

目次

序章 地球の見方―潜水調査船科学への招待
第1章 地球科学の基礎知識―動かざること大地の如し
第2章 深海から見た東日本列島―古いプレートの沈み込むところ
第3章 深海から見た西日本列島―若いプレートが沈み込むところ
第4章 海の後ろに海がある―日本海の背弧海盆に潜る
第5章 日本列島周辺のプレートの境界

著者等紹介

藤岡換太郎[フジオカカンタロウ]
1946年京都市生まれ。東京大学理学系大学院修士課程修了。理学博士。専門は地球科学。東京大学海洋研究所助手、海洋科学技術センター深海研究部研究主幹、グローバルオーシャンディベロップメント観測研究部部長、海洋研究開発機構特任上席研究員を歴任。現在は静岡大学客員教授。「しんかい6500」に51回乗船。太平洋、大西洋、インド洋の三大洋人類初潜航を達成。海底地形名に関して海上保安庁長官表彰を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けいご

17
読み進めながら気になった事・心に響いた事などコメントにメモしています★(自分が再読する際のポイントを残す為に)読了後にちゃんとした感想を記載★2024/10/13

paluko

8
見返しの著者略歴のところに「『しんかい6500』に51回乗船。太平洋、大西洋、インド洋の三大洋人類初潜航を達成」となにげに凄いことが書いてある。本文にも「日本海の海底は従来から不思議な場所であると言われている。(略)「しんかい二〇〇〇」などで潜航すると、きわめて自然に魚の死骸が目に入る」(p.200) 普通だったらスカベンジャーに食べられてしまっている筈なのに?「そもそも何かスカベンジャーさえ棲めないないような環境が海底に存在する可能性がある」といった次の頁では海底になんと「トンボの死骸」が落ちていたとか2025/02/05

Go Extreme

2
潜水調査船「しんかい6500」 潜水調査船科学=深海底の博物学 ヒーゼンによる世界海底地形図 ヘス・海洋底拡大説 ヒプソグラム 地形の味方ースペースシャトル・船で地球一周・潜水調査船 アルフレッド・ウェーゲナー→大陸を動かした男 古生物学的証拠ー海を渡らなかった生物たち 古気候学的証拠ー氷河の跡 マントル対流を考えたアーサー・ホームズ プレートテクトニクス・モデル オフィオライト プルームテクトニクス 今世紀海洋地球科学の3大発見 太平洋プレートの生まれるところ 日本列島地体構造図 島孤ー海溝系・3タイプ2024/08/14

Mits

0
学者の文章だなぁ…… この人なりにすごいと思いながら面白いことを書いてるハズなんだろうけど、一般人と前提知識が違いすぎて何がすごいのかよくわからん。わかりやすく書かれているのは、もう語りつくされた感のあるプレートテクトニクスについての第1章までで、それ以降は難しい。2024/12/01

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