出版社内容情報
1970年代対抗文化の先駆者が16歳の青春や、26歳頃の『宝島』編集長時代(75年頃)を描いたエッセイ。解説 内田正洋、帯文 Pバラカン、細野晴臣他
内容説明
1970年代『宝島』編集長として、『POPEYE』アメリカ特派員として、カウンターカルチャーの先駆者となり、ネイティブアメリカン文化を紹介してきた著者が、20代編集長時代までを描き、自由な生き方を伝える。『抱きしめたい』から60‐70年代の息吹を、『雲のごとくリアルに』から時代を切り開く編集者時代の話を収録。
目次
第1部 『抱きしめたい』より(60年代のなかで育って;逃げだす子供たち;シティ・ボーイから仲間たちへ)
第2部 『湘南』『雲のごとくリアルに』より(『湘南』より;『雲のごとくリアルに』より)
著者等紹介
北山耕平[キタヤマコウヘイ]
1949年神奈川県藤沢市生まれ。『WonderLand』(のち『宝島』と改称)創刊メンバー。1975‐1976年『宝島』編集長。76年『POPEYE』創刊に参加後、渡米。同誌特派員としてアメリカ、ロサンゼルスに4年間滞在。70年代後半の西海岸で「ニューエイジ」の勃興に立ち会い、ローリング・サンダー(メディスンマン)と出会い、ネイティブアメリカンの精神を伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。