ちくま文庫<br> 55歳の教科書―坂の上の坂を生き抜くために

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ちくま文庫
55歳の教科書―坂の上の坂を生き抜くために

  • 藤原 和博【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 筑摩書房(2021/09発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480437648
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

出版社内容情報

人生は、後半こそが楽しい! 上り調子に坂を上る人生を歩むために50代までに何を準備すればいいのか、本当に必要なことを提案する。解説 森川亮

==
人生後半、頂上はいくつもある
「自分が自分の専門家になる」
文庫版特別寄稿 森川亮  書き下ろし


いまや50代から70代までの30年間は、「老後」ではない。坂の上にあるのは「雲」ではなく、また「坂」なのだ。この事実を、どれほどの人が理解しているだろうか。「会社だけに所属していいのか?」「パートナーとの関係は?」上り調子に坂をかけ抜けるために、あなたが50代までに何を準備すればいいのか、必要なことを提案する。文庫版特典は、森川亮氏の特別寄稿。「人生の教科書」コレクション第7弾。

内容説明

いまや50代から70代までの30年間は、「老後」ではない。坂の上にあるのは「雲」ではなく、また「坂」なのだ。この事実を、どれほどの人が理解しているだろうか。「会社だけに所属していいのか?」「パートナーとの関係は?」上り調子に坂をかけ抜けるために、あなたが50代までに何を準備すればいいのか、必要なことを提案する。文庫版特典は、森川亮氏の特別寄稿。「人生の教科書」コレクション第7弾。

目次

序章 人生のエネルギーカーブに気をつけよ
第1章 世の中を信じる
第2章 幸せは自分の中にある
第3章 “いい子”は、もうやめる
第4章 会社を利用し尽くす
第5章 消費の作法
第6章 コミュニティをシフトする
第7章 パートナーと向き合う
第8章 死とお金を考える
第9章 本当に必要な備えをする

著者等紹介

藤原和博[フジハラカズヒロ]
「朝礼だけの学校」校長。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003~08年、杉並区立和田中学校で義務教育初の民間校長を務める。2008~11年、橋下大阪府知事の特別顧問。2014年から佐賀県武雄市特別顧問。2016~18年、奈良市立一条高等学校校長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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breguet4194q

132
この年齢に達する前の予習として読みました。一時代前よりも長くなった人生をどう生きるか。人生をアグレッシブに生きる代表格みたいな方の一冊です。年齢を重ねるにつれ、どうしても保守的になるのが常だと思われがちです。しかし、著者の行動は常に前向き、端から見ると無謀とさえ思えてしまうことばかりです。その中から著者は生きる価値を見いだしている事に、驚きと共に感服しました。果たして自分が同じ事ができるか?と問われると疑問です。老後を考えるあたって、いいエッセンスが豊富に提案されていますので、参考にしたいと思います。2023/03/04

ビイーン

33
著者は元リクルート社員で義務教育初の区立中学校校長を勤めた異色の方。こういう本は題名の歳になる前に読まねば有り難みが薄くなる。「組織内自営業者」という考え方は組織人としてダメな私の方向性を示す言葉かな。2022/11/30

hippos

17
いわゆる「定年本」とは少し違った。扱うトピックはそんなにかわらないのだけれどビジネスマンとしての経験、そのキャリアを捨てた経験をもとに語る内容に嫌みがなくすんなりと受け入れられた。何より他人事として語るのではなく、あくまで自分自身の人生に真摯に向き合った結果をシェアしている感がととも良い。 お金・コミニュティ・パートナー問題、正解は自分で決めなきゃいけない。2024/09/30

うちこ

9
本棚にあった「45歳の教科書」という本を読み返し、「55歳の」が気になって読みました。老後の夫婦のあり方の話が多くなっていました。 一貫して前回読んだ本と共通しているなと思うのは、多くの人と同じ選択でなくても自分で決めることや、リスクを避けることを最優先事項にしないこと。 日本人は「無難に生きること」を信仰しているという見かたをされていて、“日本人は現世利益を求めてしまうから” という説明はとても腹落ちするもので、ちょっと山本七平みがあるぞと思いながら読みました。2024/07/05

saboshi

3
間違いなく、坂の上の坂は登れそうにない。 社会へのコミュニティ参加は無理そうなんで、家族との関係を整えとかないとだの。2023/05/24

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