ちくま文庫<br> 立川談志自伝 狂気ありて

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ちくま文庫
立川談志自伝 狂気ありて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480435712
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0176

出版社内容情報

多摩川べりの少年時代、落語へのあふれる熱情、旅の思い出、大事な家族への想い、老いと向き合う姿・・・自ら綴った波乱万丈な人生。解説 松岡慎太郎

内容説明

多摩川べりでの少年時代、母のこと、初めて書いた父の思い出。落語界の師匠、先輩、仲間への厳しくも愛ある批評。大事な家族への想い。他の世界の才人との交遊。落語への尽きることのない熱情とそれゆえの煩悶。老いと向き合う自分の姿を含め、あますところなく自らつづった波瀾万丈な人生。巻末インタビュー「父・立川談志」松岡慎太郎。

目次

第1章 負けず嫌いで皮肉なガキだった―父と母、空襲、疎開、敗戦(小石川に生まれ多摩川べりで育つ;死の床の祖母 ほか)
第2章 現在の職業になる如く―ラジオと映画、寄席、入門(ラジオという最高の娯楽;この頃から批判眼 ほか)
第3章 いわゆる波乱万丈の人生だ―家族、家、仕事、交遊録(落ち目のときはドカンといく;「絶対にこの暮らしを離すまい」 ほか)
第4章 アフリカ、もう行けまい―旅、映画、外国ジョーク(誰も外国に行けなかった頃;女を買うのは好きじゃない ほか)
第5章 エゴの塊のような気狂いが老いた―がん、声、未完(“松岡さん”と呼ぶのはやめてくれ;人並みに治っても駄目 ほか)

著者等紹介

立川談志[タテカワダンシ]
1936年東京生まれ。落語家。52年、5代目柳家小さんに入門。63年、真打に昇進・「立川談志」を襲名。71年、参議院議員当選。83年、落語協会を脱会し、落語立川流を創設。抜群の古典落語の芸と個性的な時事論、鋭い落語論、芸人論で熱狂的ファンが多い。2011年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェアー

10
おれは天才、という自負は強く感じる。だけど、内容はばらばらだし読みにくかったな。昔の芸人の話とか映画の話とか延々書かれていても、という感じがした。談志の語り口はほうふつとしたんだけど。巻末の年譜は詳しくて面白い。2019/05/04

スプリント

6
空前にして絶後な落語家でした。 自由奔放すぎる人生です。2019/05/05

やまねっと

4
談志の本でこれが1番面白くなかった。未完とあるが、完結してると思った。もっと編集者が入って内容を精査したら、貴重な自伝になったと思う。 談志の本で「人生成り行き」という本があるが、それの方が面白い。 病床で書かれた本だからイマイチ乗らなかったのか、つまらない内容だと思った。旅行の話とかはそれなりに楽しめたけど。 巻末の長男、慎太郎さんの話は良かった。息子から見た談志はこれからもっと語ってほしい。2019/07/24

tanikenn

1
やんちゃ とにかくやんちゃ 家族思いな一面は知らなかった2019/04/11

@yoshida4516

0
談志の趣味がよくわかる。 ただ時折マニアックすぎて理解出来ない点も多い。 幼少期戦中の話は談志の語り口だと生々しさが伝わる。 最後の年表もなかなか良い。2022/02/08

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