ちくま文庫<br> マウンティング女子の世界―女は笑顔で殴りあう

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ちくま文庫
マウンティング女子の世界―女は笑顔で殴りあう

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480434319
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「私の方が上ですけど?」ついついやってしまって結局後悔するマウンティング。愉悦と疲弊が交錯するこの営みを対談形式で徹底分析!解説 小島慶子

瀧波 ユカリ[タキナミ ユカリ]

犬山 紙子[イヌヤマ カミコ]

内容説明

「私の方が立場が上!」と態度や言葉で示すマウンティング女子。肉食女子vs草食女子、既婚女子vs独身女子、都会暮らし女子vs田舎暮らし女子…。思わずやってしまう、そしてちょっとスッキリしてしまう、でも後から思い返すと後悔ばかり。勝ち負けではないとわかっていても、自分の方が上だと思いたい。そんな「女の戦い」の実態に、赤裸々な本音で鋭く迫る!

目次

第1章 マウンティストは笑顔で殴る(女子会が楽しくない!?;武装メイクは戦闘開始の合図 ほか)
第2章 こんなにいる!○○型マウンティスト(親友型;カウンセラー型 ほか)
第3章 恐怖!マウンティングのなれの果て(ダークサイドに落ちる罪悪感;マウンティングは麻薬? ほか)
第4章 マウンティングの「攻め」と「受け」―その関係と傾向(同スペック女子;肉食女子×草食女子 ほか)
第5章 マウンティングの回避法(ノーガードの証「腹見せ」;こんなにあった腹見せの弊害 ほか)

著者等紹介

瀧波ユカリ[タキナミユカリ]
1980年北海道生まれ。漫画家。日本大学藝術学部卒。2004年「臨死!!江古田ちゃん」でアフタヌーン四季賞大賞を受賞しデビュー

犬山紙子[イヌヤマカミコ]
1981年生まれ。エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

17
ご馳走さま。今やマウンティングって誰でも通じる言葉になりましたがそもそもの言い出しっぺは、瀧波(臨死!!江古田ちゃん)さんだったのですね!恐ろしく複雑すぎる女子の世界、単純な男である私には毒が強すぎて。面倒臭いの二乗です。→「おいでおいで、私オタクだよー。」っおびき出して結局おしゃれレイプするっていう。私、食肉植物みたいじゃないですか!オッサンとしては以下にならない様心します。→実際多いのは金も出さず頼りがいも無いのに、若者を集めて自分凄いをアピールしたり、他人にダメ出しするオッサンなんだけど。女の敵は女2017/02/25

FuSa

14
マウンティングというワードの名付け親(瀧波さん)と犬山さんによるマウンティングについての解説対談。マウンティングというワード、沢尻エリカ主演のドラマと相まって浸透したなぁ・・・と思いつつ読んだ。女子なら誰でも、多かれ少なかれしたこともされたこともあるはず。きっと20代だと容姿、恋愛歴等がマウンティングの主要素なんだろうけど、30代になったらライフスタイルが多様化してきてみんなそれぞれ悩んでたりするから、マウンティング要素多くなって女子会が微妙な空気になりがちだと思う。上手に回避できるようになりたいなぁ。2017/04/01

ゆう

13
女性にとってはあるあるネタ。 それにしてもこの本の会話は性格悪すぎ。 ここまででは無いけど現実にも親友になってからマウントがひどくなって離れた友達もいる。 この本をよんだ事でちょっとだけその心理がわかったけど、やはりそういう人と会話するのはモヤモヤする。関わらないのが一番かも。 自分自信も自覚なくマウントをとる事がないように気を付けようと思う 2021/10/07

☆なぎ☆

6
そーかそーか。そういうことなのかなと過去の色々を思い出してみたり・・・。いつも下に見られてて、仕方ないなあと思ってたけど、無意識にやりかえしてたこともあったのかな。あまりに理不尽なことを言われるとびっくりして何も言えなくなるってのも、よくあったけど・・・。した方ももやもやしちゃうのか。「マウンティング」って言葉が定着してて素晴らしい。2017/02/18

さとちゃん

5
2014年に単行本として出版、2017年に文庫化。本書によって「マウンティング」という概念が広まったのだとか。確かにこういう行為はあるよな、と頷きながら読了。自分がマウンティングしないように、腹見せしすぎないように気をつけたい。2024/01/22

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