ちくま文庫<br> 将棋観戦記コレクション

個数:

ちくま文庫
将棋観戦記コレクション

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月13日 03時47分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 640p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480433725
  • NDC分類 796.04
  • Cコード C0176

出版社内容情報

棋譜からだけではわからない、人間同士の戦い。数々の名勝負が、個性的なエピソードやゴシップとともによみがえる。文庫オリジナルアンソロジー。

後藤 元気[ゴトウ ゲンキ]

内容説明

将棋の鑑賞はただ指し手を鑑賞することに尽きるものではない。指し手へと至るまでの膨大な読み筋、闘いの機微、棋士の個性的なエピソード、対局をめぐるゴシップや舞台設定など、棋譜を取り巻くあれこれが、対局を最も間近で見た観戦記者たちによって記されるとき、それは一個の文学作品ともなりえる。日本将棋史上に残る闘いが練達の筆で甦る。文庫オリジナルアンソロジー。

目次

天才羽生、華やかに巣立つ
羽生、王道を突き進む
善悪評論に及ばず
二人に見える風景
ズレていた認識
名棋譜はエピソード付きで残せ
勝負の呼吸
名人戦を終わって―敗軍の将、兵を語る
臨時三人懸り戦
三十年来の好敵手〔ほか〕

著者等紹介

後藤元気[ゴトウゲンキ]
1978年千葉県生まれ。観戦記者。フリーライター。指導棋士三段。各棋戦の観戦記やインターネット中継を担当。将棋ペンクラブ大賞・観戦記部門大賞を過去二度受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

daichan

2
面白いことは保証されている本だけに、期待していた。もちろん期待通り。時代背景をナマで知っている部分あり、知識として知っている部分あり、知識としても知らない部分もあり。それによって楽しみ方は変わってくるだろう。いずれにせよ、その時代が持つ躍動感が伝わってくるのが何より良いと思う。2017/05/13

ぼいど

0
これは……凄いw正直将棋の指し手のところは何回か読まないと本当の意味で理解できないですが、雰囲気で単に読み物として読んでも面白い一冊です。保存版だなぁ。 昔の観戦記は故河口先生は常々言ってましたが人間ドラマとして書くんですよね。今は指し手と変化の説明でページ数行っちゃうからそこ主体な感じで。見る側としてはどちらもありなんですが、正直ゆーとどっちも読みたい。この本には途中で複数観戦記書き比べしてたのもありますが、あーゆー感じで両方あると読み手としては嬉しいかなぁw2016/09/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11093325
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品