出版社内容情報
仏教の歴史がすとんと分かり、ブッダがいかなる教えを説いたのかが理解できる現代人のための最良の仏教入門書。書下ろし補論を新たに二篇収録!
内容説明
「覚り」を開いた釈迦は、悩み多き人間だった!?いまに残る仏典の多くはニセモノ!?知ってるようで知らない仏教の、その歴史から思想的な核心までを、この上なく明快に説く。釈迦の根本思想たる「縁起」「解説」「無我」「中道」が何であるかも、きっちり分かる。補論「西洋における仏教評価」、「葬式仏教待望論」の二篇を新たに収録した増補決定版にして、現代人のための最良の仏教入門書である。
目次
第1章 宗教とは何か(宗教はなぜ生まれたのか;「魂」とは何か)
第2章 仏教はどういう宗教か(「覚り」の宗教;釈迦と経典)
第3章 釈迦は何を覚り、何を説いたか(縁起論;輪廻からの解脱;無我という難問;苦行の否定)
第4章 仏教の発展と変容(「覚り」と「慈悲」の葛藤;在家の出現;密教という退行;仏像と偶像崇拝;一神教化する仏教;仏教と独善;独覚に回帰した仏教)
第5章 仏教と現代(仏教に何が突きつけられているのか;仏教の教理検討;仏教の現代的意義;僧侶と寺院)
著者等紹介
呉智英[クレトモフサ]
1946年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。マンガ評論、知識人論などの分野で執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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