出版社内容情報
対人関係につきものの怒りに気づき、「我慢する」のでなく、それを消すことをどう続けていくか。人気精神科医からの明るく生きるためのアドバイス。
内容説明
仕事や友人・家族関係のなかで生じるストレスの多くは、突き詰めれば“対人関係”に行き着く。日々の怒りにどれだけ気づくことができるか、またその怒りを「我慢する」のではなくて、怒りそのものを消すことをどう続けていけばいいのか。対人関係につきものの「怒り」の発見とそのコントロール、明るく生きるための実践法を精神科医である著者がアドバイスする。長いあとがきを附す。
目次
オリエンテーション 対人関係のカギは「自分の心」にある
1 心を見つめる
2 「怒りの起源」を知る
3 なぜ「怒っている人」に弱いのか
4 怒りは百害あって一利なし
5 怒りに気づく
6 「明るさ」は自分でつくる
7 対人関係をストレスにしない
8 日常のための瞑想法
9 プラスアルファの学びとしての性格分類
著者等紹介
名越康文[ナコシヤスフミ]
精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。1960年生まれ。近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て99年に退職。専門は思春期精神医学、精神療法。臨床に携わる一方でテレビやラジオ、雑誌連載、映画評論、漫画分析などさまざまなメディアで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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