ちくま文庫<br> こんなコラムばかり新聞や雑誌に書いていた

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ちくま文庫
こんなコラムばかり新聞や雑誌に書いていた

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  • サイズ 文庫判/ページ数 575,/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480432018
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ヴィレッジ・ヴォイスから筒井康隆まで夜を徹して読書三昧。大評判だった中間小説研究も収録したJ・J式ブックガイドで「本の読み方」を大公開!

内容説明

「ヴィレッジ・ヴォイス」から池波正太郎、筒井康隆まで夜を徹して読んで読んで、書きまくる。各紙誌に書いた「本」にまつわるコラム集は1960年代から1970年代の海外小説の良質なブックガイドであり、植草流「読書術」と呼べる一冊。中でも大評判だった東京新聞連載の「中間小説研究」は、J・J氏の仕事の中でもめずらしく日本の中間小説(すさまじい分量!)と対峙した傑作コラム。

目次

J・J氏と神田神保町を歩く
海外読書散歩
ブックランド
ペーパーバックス
ミステリー・ガイド
中間小説研究

著者等紹介

植草甚一[ウエクサジンイチ]
1908‐1979年。東京都出身。早稲田大学建築学科中退。文学、音楽、映画の評論家。1935年に東宝に入社、宣伝部や調査部に勤務、1948年に退社後は、映画、ジャズの評論を本格的に書き始める。1970年代、若者に欧米を中心としたサブカルチャーを伝え、現在まで多くの支持者を生み、その博識と親しみやすい語り口で“J・J”の愛称で親しまれる。『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』では第32回日本推理作家協会賞(評論部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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